【 仕入れ担当 渡辺より 】
独特の表情ながらも、唯一無二に惹かれ続ける…
奥行きある表情が美しい花織、なかでもハイクラスの
喜屋武八枚の南風原花織に、
映える色彩が美しい、やふそ紅型工房の九寸帯を合わせた
琉球染織コーデのご紹介です!
琉球らしい表情を存分にお楽しみいただける作品です。
セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1512825
通常価格:528,000円(税込)
絹本来の美しい光沢を放つ、濃い黒鉄紺の糸と
濃い濃鶯茶色の二色の糸が、経緯ともに交互に
織り込まれ表現された黝色(ゆうしょく:青みを帯びた
墨色)に見える地に、整然と並ぶ市松のような花織の意匠が
一面に織りだされております。
≪帯≫
商品番号:1554285
通常価格:298,000円(税込)
さらりとした風合いの鱗の地紋を込めた紋意匠地。
地色はおだやかな薄たまご色に染め上げ、
お柄には黒紺による幾何学調の枠取りに、
青や浅葱、黄色、薄茶のアレンジされた草花を染め上げました。
【 喜屋武八枚(きゃんはちまい:ヤシラミ花織)について 】
「喜屋武」とは南風原町内の地域の名称で、
喜屋武で製織された八枚綜絖による花織の事。
別名ヤシラミ織とも呼ばれ、文様が鑢(やすり)の
目に似ていることからこの名がついた。
経糸2本一組、その2本の糸が色違いで入っており、
緯糸も2本の色違いの糸が交互に並ぶため、細かい
縞のような模様に見える織の表情となる。
織物の場合、緯糸を通す杼道をつくるために、
経糸を上下させる『綜絖(そうこう)』と呼ばれる
機の部品があり、南風原花織では既成のものではなく、
独自に創作した綜絖が用いられ、平織りのための
地綜絖と、花織のための花綜絖がある。
喜屋武八枚の場合は文字通りこの綜絖を八枚使用して製織される。
花織は文様によって花綜絖の枚数が変わり、
文様が複雑になればなるほど、花綜絖の枚数が増え、
作業が複雑になるため絣などのお品は1ヶ月平均
2反程の織り上げが可能なところ、花織は月平均で
1反前後の製織数となる。