商品番号:1559971
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
まるで12マルキのように染と見紛うほどに美しい
原図デザインコンテストで入賞された
最上級本場白大島紬に、
贅沢な総刺繍の名古屋帯を合わせた
上質カジュアルセットのご紹介です!
民芸的な表情が多い大島紬ですが、
こちらは洋装のようなコーディネートをお楽しみいただけます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1553887
お楽しみ価格
シャリ感ある大島独特の地風。
まろみのあるオフホワイトを基調として、
グレイッシュトーンの淡藤鼠色や老竹色、
潤朱(うるみしゅ:くすみのやや濁った朱色)色などの
優彩の絣糸を用いて伸びやかな唐草の意匠を織り上げました。
彩りは、多彩ながらも深く味わいある変化をみせて、しっとりとした印象に。
これが絣ものであることが信じられないほど繊細な全体の表現力は、
まさに、逸品大島紬ならではの醍醐味と言えましょう。
絣合わせも、本当に、ひとつひとつが美しく決まっております。
しっとりとした絹の光沢感に、シャッと肌をすりぬける独特の生地質。
上等の大島紬は、上質をまとう喜びを心に染み渡らせてくれるおきものです。
≪帯≫
商品番号:1550566
通常価格:118,000円(税込)
薄手でかなり光沢のある、花を込めた市松地紋の
紋意匠地を濃いテイルグリーンに染めあげ、
お柄には白と金の配色の刺繍にて装飾的な
撫子と桔梗の花をモチーフにしたエンブレムのような
お柄が大胆にあしらわれております。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
【着物】
絹100%
長さ12.7m 内巾38cm(最大裄丈約72cm、最大袖巾約36cm)
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
関東腹:撫子 関西腹:桔梗
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、食事会、趣味のお集まり、カジュアルパーティーなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)