商品番号:1560062
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
極上絹布に、心奪われる洗練のデザイン…
「染繍工芸鈴木」による確かな染加工を施した小紋調付下に
首里織の人気作家・川村早苗氏による
首里花織の特選九寸帯を合わせた
大人のカジュアルセットのご紹介です!
一目でその上質さを感じていただけることと思います。
遊び心をたっぷりと感じつつも
しっかりとしたモノづくりの良さも感じていただける一品です。
【 色柄 】
≪着物≫
商品番号:1553874
通常価格:165,000円(税込)
角通しの地紋を浮かべたさらりとした風合いの丹後ちりめん地。
単衣仕立てでもさらりと着こなしていただけるでしょう。
地色は柔らかな淡黄色を基調に染めて、
丁寧な手描きによる夏みかんの模様を飛び柄で染描きました。
さり気なく金彩も施されており、
高級感あふれるアクセントとなっております。
≪帯≫
商品番号:1548293
通常価格:528,000円(税込)
生地からもこだわりが感じる一品。
本品には「純国産」日本の絹が使用されております。
絹織物の僅か1%しかないと言われている純国産糸。
世界的にも高品質といわれる国産の絹糸をもって織り上げられており、
糸からも最高品質の贅沢な逸品となっております。
ピンク、淡黄色、白藤色などで間道を織りなした帯地。
その間道地に赤や青、緑のロートン織を織りなし、
お太鼓には小花模様がロートン織に沿うように
浮花織で表現されております。
【 染繍工芸鈴木について 】
京都の工芸染匠組合にも所属されており、手作業での染め、刺繍にこだわり
古典的なデザインと、どこか現代の風を感じるような配色が魅力的な工房です。
専門店向けのハイセンスな作品を多く作られています。
【 首里織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。
※1998年に重要無形文化財に指定されたが、
2022年3月に保持者・宮平初子の死去により
指定が解除、2023年に改めて再指定された
琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。
首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。
特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。
【着物】
絹100%
たち切り身丈191cm(背より身丈176cmまで) 内巾37cm(裄丈約70cmまで)
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを3.8mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン コンサート、お食事会、お出かけ、女子会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)