商品番号:1559936
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
十日町の名門【 吉澤の友禅 】による、
草花柄を色鮮やかに染あしらった
絢爛豪華なハイクラス訪問着に、
逸品ブランド・佐波理綴による、
宝石のような煌めきを放つ高級袋帯を合わせた
極上フォーマルセットのご紹介です!
ハッと目を引く彩りと加工が実に美しい重口の逸品で、
ご結婚式・式典へのご参列、
パーティーなどのフォーマルシーンに華やぎを
そえてくれることでしょう。
誰が見ても良きお品と一見してわかる堂々の風格。
華やかなで印象的なフォーマルのお着物を
お探しの方、お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1558211
通常価格:330,000円(税込)
さらりとしたおだやかなシボ感の縮緬地を澄んだ
薄青藤色に染め上げ、地色に冴える彩りと金彩、
金駒刺繍にて、大輪の牡丹の花、紫陽花、菊、
百合などなど、美しい花々が絵羽一面に大胆に
染めあしらわれております。
≪帯≫
商品番号:1550612
お楽しみ価格
青藤色から赤味を通って金へと辿り着く。
まさに虹のような七色の色彩変化を伴った
幻想的に煌く帯地。
お柄には、一面にアイリス(菖蒲)の花意匠を織り上げました。
見た目からは想像できないほどの軽やかさ。
重厚な彫金を思わせる表情でありながらも、
お手にとっていただききますとその地風は、
良い意味で予想を裏切ります。
【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。
佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。
その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン
【 吉澤の友禅について 】
新潟県十日町市にある染織の総合メーカー
吉澤織物の友禅部門
明治30年(1897年)創業
創業より織物業が主体であったが、1964年の
東京オリンピックを契機に日本の成長、
繁栄の世相を見越し、きもの総合メーカーへの
脱皮をはかるべく友禅の導入に挑戦。
紬絣のみならず振袖、付下げなどの
華やかな商品の開発に成功。
1975年以降はいち早くブランド戦略を展開。
「吾妻徳穂」「七代目吉澤与市」をはじめ
「吉田簔助」「矢萩春恵」「田中優子」などの
ブランドを次々に開発。
現在は八代目・吉澤武彦が代表を務めており、
2017年より十日町織物工業協同組合理事長として
産地の振興発展にも尽力。
染と織の両方を一貫生産するトップメーカーとして、
ものづくりを続けている。
美しいキモノなど、キモノファッション雑誌への
掲載多数。
【着物】
絹100%
たち切り身丈約181cm
内巾:約37cm(最長裄丈約70cm 袖巾肩巾35cm)
白生地には丹後ちりめん地を使用しております。
【佐波理】
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、観劇 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。