商品番号:1560130
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
十日町の名門「吉澤の友禅」による、
昨今見かけない単衣仕立てにも最適な楊柳地の付下げに、
最高級と冠するにふさわしい「盡政」による傑作袋帯を合わせた
単衣にオススメのフォーマルセットのご紹介です!
名門ならではの、
ハイセンスなデザインと確かな加工で仕上げた一品。
付下げだからこそ表現しうる無駄の無い美意匠に、
匠の成せる技とセンスがしっかりと味わえます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1544305
通常価格:198,000円(税込)
サラリと肌触りの楊柳地を上品なごく淡い薄クリーム色に染め上げ、
白上げを基調とした上品なお色使いにて
七宝の意匠を染め上げました。
随所に施された金彩が上品かつ高級感あふれるアクセントとなっております。
単衣にも最適なように、金駒刺繍は施されておりません。
≪帯≫
商品番号:1547369
お楽しみ価格
生経に近いハリ感のある薄手の濃褐色地。
一言で言い表せない奥行きのあるお色です。
真っ黒よりも合わせやすいお色でございます。
大柄には地色に映える金糸使いにて、
桐や菊を込めた菱の意匠を織り上げております。
画面上からでも、ひと目で実感いただけるでしょう。
高度な技法によってお柄を浮き立たせ、刺繍のような立体感や光沢をかもし出し、
また裏に糸がわたらないため非常に軽やかな…
さらりとした肌触りに、ほどよいシャリ感とハリ。
地色に映える金糸は
本金ゆえの高級感あふれる面持ちに仕上がっております。
【 織匠 盡政(じんせい)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2448
西陣で修行をかさねた岡田陣が興した機屋。
15歳より西陣の名門河村織物で修行を開始、
その25年後の1993年に独立。
河村織物の先代、河村政夫への恩義の気持ちより
屋号に「政」文字を取り入れた。
創業としてはまだ若い機屋であるが、西陣でも屈指の
機屋として知られ、職人の手と心が織り成す手機に
頑固なまでに拘り、手機本来の味わいと、風合いを
兼ね備えた御絹(おきぬ)を織り上げる事に専念している。
その特徴は埋め機(うめばた)による製織で、
機場の土間を掘り下げ、機を地中に置くことで
年間通して湿度、温度を一定に保ち、緯糸の打ち込みを
均一にすること、素材に一切の妥協なく選びぬかれた
極細い生糸や昔ながらの技法で制作された箔を
惜しみなく用いて製織されている。
【 吉澤の友禅について 】
新潟県十日町市にある染織の総合メーカー
吉澤織物の友禅部門
明治30年(1897年)創業
創業より織物業が主体であったが、1964年の
東京オリンピックを契機に日本の成長、
繁栄の世相を見越し、きもの総合メーカーへの
脱皮をはかるべく友禅の導入に挑戦。
紬絣のみならず振袖、付下げなどの
華やかな商品の開発に成功。
1975年以降はいち早くブランド戦略を展開。
「吾妻徳穂」「七代目吉澤与市」をはじめ
「吉田簔助」「矢萩春恵」「田中優子」などの
ブランドを次々に開発。
現在は八代目・吉澤武彦が代表を務めており、
2017年より十日町織物工業協同組合理事長として
産地の振興発展にも尽力。
染と織の両方を一貫生産するトップメーカーとして、
ものづくりを続けている。
美しいキモノなど、キモノファッション雑誌への
掲載多数。
【着物】
絹100%
断ち切り身丈:169cm
内巾:約36.5cm(最長裄丈約69cm 袖巾肩巾34.5cm)
白生地には丹後ちりめんを使用しております。
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)