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【Q35】茶道のきもの、お悩み一挙解決!(後編) 「いまさんの着物お悩み相談室」

【Q35】茶道のきもの、お悩み一挙解決!(後編) 「いまさんの着物お悩み相談室」

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エッセイスト・イラストレーター きくちいまさんによる人気連載、”着物お悩み相談室”。前回に引き続き、いまさんに寄せられた「茶道のきものお悩み」にご回答いただきます!

2026.09.18

エッセイ

【Q34】茶道のきもの、お悩み一挙解決!(前編) 「いまさんの着物お悩み相談室」

ロングラン連載はこちら♪

エッセイ

「きくちいまが、今考えるきもののこと」

【Q35】茶道のきもの、お悩み一挙解決!(後編)2

後編は茶道のマニアックなお悩みにも答えます!

茶道のきもののお悩みをまとめて解決するべく、前編では「茶道のきものとは」という基本的なところからのスタートでした。

後編は、ちょっとマニアックな内容も含まれております。茶道初心者、きもの初心者の方には、いつか誰かの役に立つかも、くらいの気持ちでお付き合いいただければと思います。

前合わせのお悩み

ご質問者さま

もらいものを着たら、前がはだけてしまう。

きくちいまさん

これは寸法の問題です。身幅が小さいと前が合わせにくくなりますので、どうしてもはだけてしまいがちです。

通常のお稽古ならまだいいのですが、奥の点前※になってくると、何度も膝をえっちらおっちらと往復して動かすことになりますので、ますます前がはだけやすくなってしまいます。

※奥の点前……基本の点前修得後に学ぶ、格式高く高度な奥伝のこと

もらいものを手に入れるのは大変いいことなのですが、寸法が著しく合わない状態でお稽古をするのはつらいものがあります。気に入っているきものならば、シーズンオフのときに仕立て直しをすることをおすすめします。

2026.10.01

エッセイ

身幅問題が切実です…… 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.113

2026.08.19

エッセイ

【Q33】いただき物が増えてきた 「いまさんの着物お悩み相談室」

お稽古用きものの選び方のお悩み

ご質問者さま

お稽古用のきものの選び方を教えてほしい。

きくちいまさん

ズバリ、柔らかものの小紋です。ふわふわと軽い素材のものではなく、しっとり重めの生地のほうが、点前座に座ったときに裾の収まりが良いです。色柄はお好みで。個人的には、着て気分が上がるものがいいと思います。

2023.02.15

エッセイ

お稽古事のきもの 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.88

ガード加工のお悩み

ご質問者さま

きものを買うときにガード加工をすべきか。

きくちいまさん

建水に袖を入れてしまった、お茶をこぼしてしまった、水がかかってしまった、など、気を付けていても起きてしまうことがあります。

ガード加工は事故防止として、絶対にすべきです。急に雨が降って来ることもありますよね。利休七則のひとつ「降らずとも雨の用意」は、ガード加工のことにも通じると思います。

2025.07.07

エッセイ

雨だけでなく、ポン酢もまた敵。 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.53

紋入れのお悩み

ご質問者さま

家紋はつけるべき?

きくちいまさん

そもそも家紋は「どこの家の者か」を表すものです。背中に紋があるだけで、きちんとした印象が生まれます。特に色無地には一つ紋を入れないと、仲居さんのお仕事着になってしまいかねません。

2025.07.06

エッセイ

【Q16】友人の結婚式に着物で参列するときの注意点 「いまさんの着物お悩み相談室」

きくちいまさん

わたしは、お茶をするならば可能な限り紋をと教わりましたので、付下げや訪問着にも紋を入れてもらっていました。きちんとした姿で茶席に出るということは、先生や社中に恥をかかせない装いにつながると思っています。(お茶席以外のお席が多い方は、紋を入れない選択肢もありだと思います)

2020.08.01

エッセイ

夏のフォーマル、一枚持つなら? 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.9

仕立てのお悩み

ご質問者さま

仕立てに出すときの注意点は?

きくちいまさん

「お茶をしているので、身幅を広めにしてほしい」と言えば、きもの屋さんも仕立て屋さんもすぐに理解してくれるはずです。

2025.07.05

エッセイ

【Q1】初めてきものを仕立てるなら? 「いまさんの着物お悩み相談室」

お運び役のきもののお悩み

ご質問者さま

お運びは色無地が無難?

きくちいまさん

無難なのは無難だと思います。ただし、一つ紋は必須。リサイクルやもらいものだと家紋が違う、と気にする方もいるようですが、誰も気にしません。紋さえついていればいいのです。

もし「あなたの家紋、それだった?」なんて言う人がいたら「これ、母の実家の紋なの」とでも返しておけば大丈夫。

2021.10.18

エッセイ

あなたの家紋、知っていますか? 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.38

きくちいまさん

また、これは完全に持論ですが、お運び役は社中の品位や雰囲気を示す看板の役割もあると思っています。明るめの色味のきものを着ている人が多ければ、お客様が「あら、この社中の方々はお若い方が多いのね」と活気があるように思われますし、袱紗の付け方ひとつでも、「きちんと感」が出ます。

これから選ぶのであれば、肌映りのいい明るめの色をおすすめします。余談ですが、「色無地に合わせる帯はしっかりとした物を」と仰る先生もおられました。「下がる時の後姿のお太鼓はゲストへのサービスショット」なんですって。

2023.02.01

エッセイ

わがまま色無地を探索中 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.68

お茶を始める一式のお悩み

ご質問者さま

これさえあれば、の一式を知りたい。

きくちいまさん

お茶を始めてすぐだと、何から揃えていいのかわからないかと思います。
月釜などに参加することを考えると、

・袷、単衣、絽、それぞれ一つ紋の色無地
・吉祥文様の袋帯、夏帯
・それらに合わせた小物
・白半衿がついた襦袢
・白足袋、草履

くらいでしょうか。
これらの組み合わせで、一年中、どこの茶事にも月釜にも行けます。

初釜のコーディネートのお悩み

ご質問者さま

初釜のきものはどこまで派手にしていいか。

きくちいまさん

ふだんのお茶ならば、空間が主役なので万事控えめにするが勝ち、と言いますが、初釜だけは別です。若い方にはぜひ振袖で参加していただきたいくらい。

ちなみに前に娘が言っていましたが「振袖でお点前をすると、袖が建水に入らないので安心」だそうですよ。以前こちらのコラムに書かせていただいたことがありますが、わたしの基準は「紅白歌合戦に出るくらいの派手さならNG」かなと思っています。品よく装って新年を寿いでください。

2025.12.01

エッセイ

初釜のきもの 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.103

夏の長襦袢のお悩み

ご質問者さま

夏のお稽古や茶会のときのおすすめ長襦袢は?

きくちいまさん

白や淡い色の麻襦袢を着て、汗を全部吸わせて洗濯機で洗ってください。洗える正絹の絽の長襦袢でもいいですね。ただ、着て涼しいのは断トツで麻です。

2022.09.18

エッセイ

洗える”快適な”長襦袢 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.60

2022.09.18

エッセイ

夏きもの、どこまで頑張る?辞めたこと、続けていること。 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.110

茶名披露に着るきもののお悩み

ご質問者さま

茶名披露のときに着るきものを作りたいが、どんなものがいいか。

きくちいまさん

茶名披露とは、お家元から茶名をいただいて、それを社中でお披露目をする茶会のことです。亭主は茶名をいただく本人ですので、皆さんの前でお点前も披露することになります。

付下げや訪問着のことが多いようですが、柄ゆきは控えめで一つ紋をつけるのがいいと思います。わたしなら、お点前をするときに右肩から袖にかけて柄がちょっと見えて、立ったときに裾の下のほうにつながっている柄が見えて、建水まわりをしたときに一瞬だけ違う柄が見えるような、お客様にも楽しんでいただけるものがいいな。

2026.03.01

エッセイ

わたしを支える、波柄のきもの 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.106

きくちいまさん

ちなみに、流派にもよりますが、茶名をもらうというときには「紋許もんきょ」といって、家元の紋をつけることが許されることがあります。

だからといって、茶名披露のときにいきなり家元の紋を付けないほうがいいみたいですよ。ご自分の先生に相談されてから作るのが一番いいと思います。

2025.07.06

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きもの好きの茶道はじめ

2025.07.06

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茶筅師の手しごと

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