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紗羽織のすすめ 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.112

紗羽織のすすめ 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.112

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お洋服でいうところの、透け感のあるオーガンジーなどのカーディガンのような感覚です。紗の素材で羽織を作ったら、1年の半分近くを楽しめるということですね。

昨年9月1日のコラムはこちら!

2025.09.01

エッセイ

きもの旅でもワンピを一枚 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.99

季節に合わせて、紗羽織をもっと長く楽しむ

もうね、季節がおかしくなって、夏がどんどん幅をきかせて、それがすっかり定着しているんです。それに伴って、わたしの羽織チョイスも大きく変化しました。

以前は、「羽織は紅葉から桜まで」という言葉通りに、紅葉の季節から桜が咲く季節までの間に袷の羽織を着るようにしていました。

紗羽織は単衣の季節に合わせて、6月から9月。

2025.07.05

エッセイ

9月の着物コーデは夏あり冬ありのグラデーション! 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.75

9月といっても秋彼岸までで、それを過ぎたら、紅葉の季節までの間は単衣の羽織を着ていました。ところが、紗羽織の方が涼しげで、見た目が軽やかで、現代の感覚にそぐう感じがするようになりました。

お洋服でいうところの、透け感のあるオーガンジーなどのカーディガンのような感覚です。紗の素材で羽織を作ったら、1年の半分近くを楽しめるということですね。

2025.07.08

着物の基本

羽織りものはシーンごとに使い分けて「着物ひろこの着付けTIPs」vol.11

羽織の暦をアップデート

その変化を一覧にするとこんな感じ。

(旧)
1月 袷の羽織
2月 袷の羽織
3月 袷の羽織
4月 袷の羽織
5月 単衣の羽織
6月 紗羽織
7月 紗羽織
8月 紗羽織
9月 紗羽織/単衣の羽織
10月 単衣の羽織/袷の羽織
11月 袷の羽織
12月 袷の羽織

(新)
1月 袷の羽織
2月 袷の羽織
3月 袷の羽織/単衣の羽織
4月 単衣の羽織/紗羽織
5月 紗羽織
6月 紗羽織
7月 紗羽織
8月 紗羽織
9月 紗羽織
10月 紗羽織/単衣の羽織
11月 単衣の羽織/袷の羽織
12月 袷の羽織

羽織で着物に「こなれ感」をプラスして

羽織はきものの塵除けや帯の汚れ防止にもなりますし、帯結びがうまくいかないときは隠す手段にもなります。

また、羽織に関してちょっと面白い話を聞きました。

きもの愛好家の間で羽織が人気だというのです。「浅草や京都などの観光地をきもので歩くときは、なるべく羽織を着るようにしている」と。

理由は、レンタルきものとの差別化!羽織を着ていると、こなれ感が出て、いかにも自前に見えるんですって。

2025.07.06

エッセイ

羽織で着物をもっと楽しむ 「大久保信子さんのきもの練習帖」vol.6

とはいえ、わたしのようなおばちゃんになってくると、帯付き(羽織やコートなどを着ないで帯を見せているスタイル)で歩いていても、レンタルには見えない気がするなぁ。こなれ感というよりも、むしろそれは「貫禄」なのかもしれないですね。

ちなみにわたしの紗羽織は、水色の雪花絞とライラック色のしけ暈しの二枚。4月下旬から10月上旬まで着ています。

着る時期の長さを考えると、もう一枚くらいあってもいいなと思うようになってきました。次は紺色とか黒に近い濃い色のものがいいな。

羽織紐もおしゃれなものを探さなきゃ。わくわく。

2025.07.04

エッセイ

つい鏡が見たくなる羽織や、自慢すぎて脱ぎたくなくなるコート 「きくちいまが、今考えるきもののこと」vol.15

2025.07.06

着物の基本

憂いの黒羽織 〜小説の中の着物〜 樋口一葉『十三夜』「徒然雨夜話ーつれづれ、あめのよばなしー」第四十一夜

ITEM

記事に登場するアイテム

【京の染匠】創作友禅紋紗羽織「麻の葉」

【和紗羅】暈し染紋紗羽織「市松切子」

【京の染匠】友禅紋紗羽織「唐草文様」

【京の染匠】創作友禅紋紗羽織「笹文」

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