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パーソナルカラー診断

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私のカラーは春だの夏だの、秋だの冬だの、といった会話を、耳にした事がある方も多いのではないでしょうか? 「その人に調和する色」や、「その人の見え方を調整する色」を導き出すパーソナルカラー診断。 今回は、オリジナルの「色彩効果」理論に定評のある、日本パーソナルカラー協会のJPCAパーソナルカラーアナリストの皆さんに診断していただきました。

京都きもの市場 日本最大級 きもの展示会
今年5月に東京・丸の内KITTEで開催された展示会では様々なイベントが催されました。
今回は初日~3日目にかけて行われた、毎年恒例「パーソナルカラー診断」の模様をお届けします!

きもの英国特派員としても活躍されたことのある、池田千恵里さんに
実際にイベントを体験していただき、
お客様の視点からレポートしていただきました。
レポーター/池田千恵里趣味は書くこと!という着物愛好家。国内外において着物PRの経験を持つ。英国駐在時には着物でのお出掛けを常とし、自身の着姿をSNSやYouTube 等でも発信。また、ロンドンで着物ファッションショーを開催するなど、和装のPRに務めている。

私のカラーは春だの夏だの、秋だの冬だの、といった会話を、耳にした事がある方も多いのではないでしょうか?

これはパーソナルカラー診断というものによって導き出される色グループのことで、その診断は「その人に調和する色」や、「その人の見え方を調整する色」を、フォーシーズン(春・夏・秋・冬)によって分類しています。

私もここまではなんとなく知ってはいましたが、実際の診断は受けたことがなく。
今回は、オリジナルの「色彩効果」理論に定評のある、日本パーソナルカラー協会のJPCAパーソナルカラーアナリストの皆さんに診断していただけるというので、私も早々に予約を入れ、診断していただきました。

どのように色を季節で分類しているのか、似合う色を導き出すのか、と興味津々!

「イエローベース、ブルーベース」「明度」「清色、濁色」という属性から導き出される4つ(春夏秋冬)のタイプ。

自分がこれらのどのタイプに当てはまるのかを、季節ごとのドレープを使って診断してもらいます。

テンポよくドレープをめくり、どんどんと瞬時に似合う属性を導き出してゆくアナリストさん達の格好いいこと!やはりプロの方々というのは素敵ですね。
あっという間にパーソナルカラーは「夏」だということが判明。

私は明るく綺麗な色が似合うと言われることが多いのですが、「夏」ということは、青みがあり、やや明るめで、若干濁り感のある色が似合うのだそう。
なるほど、より具体的で分かりやすいですね!

  • 似合う、似合わないといった単純で曖昧な色選びから、これからは一歩も二歩も進んだ、理論に基づいた色選びへ。
  • 診断結果に合わせた口紅を塗っていただいて終了。こちらも大変参考になりました。

より素敵な着姿を目指して、今回の診断を、これからの着物選びに活かしてゆけたらと思います。
飾られた、シーズン毎の着物たちも、診断を受ける前と後ではなんだか見え方が変わってきました。好きな色かではなく「好きな夏」か。

好みの夏色に沢山出逢えますように!

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