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この夏は、浴衣をふだん着とお出かけ着に! 「きくちいまが、今考えるきもののこと」

なんだかこの夏は、花火大会も夏祭りも軒並み中止のようでさみしいですね。 夏らしいイベントがないことで、華やかさに欠ける感じがしてしまいます。このままでは夏の思い出が地味なものになってしまうのか!? いや!でも!だからこそ!もっと日常に楽しみがあっていいのではないかと思うのです。

今年の夏の楽しみ方

なんだかこの夏は、花火大会も夏祭りも軒並み中止のようでさみしいですね。
夏らしいイベントがないことで、華やかさに欠ける感じがしてしまいます。
このままでは夏の思い出が地味なものになってしまうのか!? 
いや!でも!だからこそ!もっと日常に楽しみがあっていいのではないかと思うのです。
浴衣をふだん着にしたり、お出かけ着にしたりして、もっと楽しみませんか?
この夏は、浴衣やきものがもっと身近になるチャンスなのではないかしら。

まずは着てみたいと思う色柄の浴衣を、ワンピース感覚で選ぶのです。多少派手なくらいでちょうどいい。
だって夏だもん。とりあえず、とか、年相応に、なんていうのは禁句です。
着てみたいものを、堂々と着るのがいいのです。
逆に、いかにも浴衣という感じを避けたいなら、シンプルな縞や格子のものにして「きもの感」を出すのもいいですね。夏用の麻襦袢があればベストですが、美容衿に夏用の半衿を縫い付けて、インナーの上に着け、その上から着るのもアリ。
気を付けたいのはインナーをちゃんと着ること。
白地の浴衣をインナー無しで着ると、後ろからショーツが透けて見えるので注意が必要です。

浴衣でお散歩をするのもいいですよ。
ただし、履きなれない下駄で足が痛くなってしまっては残念なので、足袋やレースの足袋、足袋靴下などをあらかじめ履くのがおすすめです。
どうしても鼻緒が痛いなら、履きなれたサンダルやミュールなどもおしゃれです。
キラキラ光るネイルをしたり、トゥリング(足の指にするリング)をしたりして、足元までコーディネートしてみては。ウキウキが倍増しますよ!

この夏、着付けにチャレンジするのもいいですね。
浴衣の着付けを覚えたら、きものの着付けもあっという間です。
暑い日ならばエアコンを効かせて、涼みながら学ぶというのも手。
この夏から浴衣が自分で着られるようになった!とか、この夏は浴衣をふだん着にできた!とか、友達と浴衣でビアガーデンに行った!とか、すてきな思い出を自分で作るのです。華やかなイベントは中止だとしても、その代わりに得られる充実感は一生ものですよ。