◇【古代久米おり紬】 正絹西陣紬着尺 「菱矢羽根」 ≪久米島紬のような風合い…≫

商品番号:1486909

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【仕入担当 竹中より】

久米島紬のような豊かな風合いを閉じ込めた…
お洒落な古代久米おり紬をお届けいたします。



【お色柄】

節糸が素朴な風合いを感じさせる黄土色の地。
その地に茶や枯茶のオフホワイトに絣で
菱華紋が矢羽根をモチーフにしたような
意匠をとび柄で織り出しました



エキゾチックな意匠の帯や、無地感覚の帯で、スタイリッシュで、
気取りのない上質さをお楽しみいただけます。
飽きがこず、ご年齢も問わない柄行き。
あたたかみある感性が、しっかりと肌奥に伝わります。
帯や小物のコーディネート次第で都会的にも民芸的にもなりますので、
着回しの効くおすすめのひと品。
どうぞこの機会にお値打ちにお求め下さいませ!


【 栃尾紬について 】
新潟県長岡市の栃尾地域で
江戸時代中期に興った絹織物。

家内で自給自足の平常着として
作られていたものが栃堀村の里庄、
植村角左衛門により郷土の産業として奨励され、
越後の特産品として全国に名を馳せたと言われる。

現在では栃尾で織られた、手織、機械織りも含め
紬糸だけではなく繭から引いた手引きや
機械引きの絹糸、節糸で織ったものも
総称し「栃尾紬」と呼ばれている。

平織のみではなく、綾織や八つ橋織など
織り方も様々で、糸織りを主としながら玉糸や
節糸を用いるなど工夫がこらされた絹織物である。

一見すると綿織物のような地風であるが
絹特有の光沢があり、しぶく目立たないため
凝った趣向とすぐれた品質が評判となり
主として江戸の町人の伊達者間でもてはやされた。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ12.6m 内巾37.0cm

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)

◆店長おすすめ着用年齢 お好みがあえばおいくつでも

◆着用シーン 趣味の集まり 行楽 女子会 デート 街歩き

◆あわせる帯 名古屋帯 半巾

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(解湯のし)
(地入れ)


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