商品番号 1508881

【森博多織】 本場筑前博多織八寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「唐華献上」 粋な帯姿を!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 竹中より 】

その締めやすさが根強い人気を誇る博多織。
今回はお仕立て上がり手織りの
八寸名古屋帯のご紹介でございます!

博多帯といえば、伝統ある献上独鈷柄が有名ですが
今回は献上に唐花を込めたデザイン。

お柄が全通柄で織り上げられた創作性の高いお品で、
袷にも単衣にもお使いいただける優れものです

ぜひご覧くださいませ。

【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。

【 お色柄 】

博多織ならではのしなやかな地風の帯地は、
清潔感あるクリームと淡いグリーン。
そこに緑がかった黄土色、納戸色、臙脂色と
くすんだお色味の鮮やかな洒落た配色。
お柄には献上の構図に、唐華の意匠を込めました。

しっかりとした打ち込みとその贅沢な風合いで、
その意匠に洗練された奥深いお洒落を演出してくれる一品。
どうかこの機会をお見逃しなくお願いいたします。


【 博多織について 】

鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 
長さ約3.71m
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など

◆あわせる着物 洒落訪問着、小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 八寸帯)