【夏物最終売り尽くしセール】
“夏物きもの+帯セット!”
【本場小千谷ちぢみ着尺】
<吉新織物>
「彩間道・白鼠色/桜色」
&【やふそ紅型工房】
本場琉球紅型九寸名古屋帯
「月下美人」

商品番号:1558111

通常価格 ¥257,800

(税込)

¥168,000

(税込)

特別価格
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商品番号1558111
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時


【仕入れ担当 吉岡より】
上質だけど、さらりと着こなしていただける
夏の定番、越後の本場小千谷ちぢみに、
選び抜かれた絹布に施した、琉球の色…
やふそ紅型工房【屋冨祖幸子】氏の夏の本場琉球紅型九寸帯を合わせて。

爽やかな彩りの小千谷ちぢみを、キリッと彩りが映える夏の紅型帯で飾る
カジュアルコーディネートのご提案です!

セットならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
どうぞお見逃し無く!


【色・柄】
(着物)
風を通して、肌につかない…麻ならではの質感。
お色はスッキリとした白地に白鼠色と桜色を加えて、
彩間道の模様を一面に織り成しました。
生地のシボ感とも合わさって、間道柄の太細が感じられる印象です。

ハリのある生地の質感に涼やかな透け感が、湿度の高い日本の夏に、
快適な大人の和の装いを演出してくれることでしょう。


(帯)
本品に用いましたのは、サラリと軽い紗紬地。
かすかにハリがあり、通気性に優れた上質生地です。

その地を落ち着いた灰青色に染めて、琉球紅型ならではの立体感を感じさせる配色によって
お太鼓に「月下美人」の柄を表しました。

大胆なデザインもまとまりよく、思わず目を奪われてしまうような秀作です。

ひとつひとつの丁寧な手作業と、刺繍や金箔などを使わずに、
顔料の発色の鮮やかさと型のデザイン性で表現する紅型という染めの芸術を感じていただけることでしょう。
妥協の許されないほんものの仕上がりを、どうぞお手元でじっくりとお確かめ下さい。


【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。

江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。

当時は「越後縮」と呼ばれていた。

撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。


【屋冨祖幸子氏について】
紅型のカルチャースクールの第一人者でもあり、
琉球びんがた事業協同組合の理事長を務める。

やふそ紅型工房では、着物・帯の他に扇子や傘なども制作し、
紅型教室も開催している。

■屋冨祖幸子
日本伝統工芸士
やふそびんがた工房主宰
琉球びんがた普及伝承コンソーシアム 代表理事
日本伝統工芸士会作品展入賞、日本民芸公募展優秀賞受賞など数々の受賞歴があり、現在、沖縄県内をはじめ、東京、福岡、京都など、各地で展覧会を開催。
沖縄伝統工芸「紅型染」の普及に努めている。
2001年のサミットでプーチン大統領が着用したかりゆしウェアを手がけた。


【 琉球紅型について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1984年5月31日指定)

早くは13世紀から起源を持つと言われる、
独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。
鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴。

「紅型(びんがた)」の呼称は昭和に入ってからで
それまでは「型附(カタチキ)」と呼ばれた。
階級によって使用できる色と模様が異なり、黄色地は
王族以外は使用不可、図柄が大きく肩と裾に模様がある
二段肩付は王族を示す柄である。
大部分は首里で作られ、知念・沢岻・城間の三家が
御用紅型師であった。

琉球紅型には下記の種類がある
紅型:「琉球びんがた」のビンは「色彩」の意があり、
白地紅型、染地紅型、返し型、朧型、手附紅に分類される。
これらは型附(カタチキ)と呼ばれる糊置防染手法による
型染めで、型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで
取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方で、
さらに地染めが施されるものもある。

藍型:藍の濃淡や墨で染められた紅型。
えーがたと呼ばれ、白地藍型、黒花出し、白花出し、
浅地花取り、藍朧(えーうぶるー)などに分類される。
型紙は染地(線彫り)型を使う。
濃藍から各種の藍の変化と地の白とで、大きめの模様で表現する。

筒描き:糊引(ヌイビチ)と呼ばれ、紙を使用せずに
防染糊を入れた円錐状の糊袋の先から糊を絞り出しながら
生地に模様を描き、そのあとで模様の部分に色を差す方法。
技法的にも難しく、均一に絞り出すために布面に垂直に置き、
進行方向に傾けながら一気に線を引かなければならない。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

【着物】
麻100%
長さ12.5m 内巾38.5cm(裄丈73cmまで)
吉新織物

【帯】
絹100% 長さ3.6~3.7m(御仕立て上り時)
経済産業大臣指定伝統的工芸品証紙がついております。
※おすすめ帯芯:夏綿芯 ◇お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月・8月(盛夏の時期)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 行楽、お食事、お買い物、お稽古など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
水通し4,950円+麻衿裏6,600円+お仕立代28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

※「水通し」はお仕立て前に生地の糊を落とすために必要な工程です。

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