合繊素材で作られた華やかな振袖用袋帯です。
大きなお柄で配された「瑞花文(ずいかもん)」
奈良時代に日本に伝わって以来、正倉院の宝物に多く見られるデザインの一つ。
黒地だからこそ意匠の華やかな色彩がキリリと映えております。
また大きな桜の意匠には
花びらの中に橘や牡丹などの小さな花の絵柄を敷き詰めました。
表現に富んだデザインで、ただ華美なだけにはならず
お柄の奥行、立体感まで感じられる仕上がりに。
ぜひご検討くださいませ。
<素材>
ポリエステル100%
<長さ>
約4.6m(最長お仕立て時)
柄付け:全通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「都」