【創業文化元年・菱屋善兵衛】
特選西陣織両面全通袋帯
≪御仕立て上がり・中古美品≫
「変わり麻の葉／唐花」
センス抜群！重宝間違いなし！
人気ブランドの上質カジュアル帯！

【　仕入れ担当　渡辺より　】

西陣の名門・木野織物【　菱屋善兵衛　】より
ハイセンスなデザインの特選袋帯のご紹介です！

200年を超える老舗の逸品。
シンプルな古典意匠をハイセンスに仕上げたひと品で、
金糸使いはございませんので、幅広いシーンで合わせていただけます。

極上の締め心地と一目で良キモノと分かる奥行きある表情で、
末永くご愛用いただけます。

業界最大手といわれる中古問屋さんから
良柄を厳選仕入れしてまいりましたので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく！


【　お色柄　】
密に織りだされた上品なアイボリーの帯地。
お柄にはサンドベージュを基調として麻の葉を表現。
濃い煤竹色の差し色が柄に奥行きと洒落感を与えております。

また裏面は表と同色地にチャコールの濃淡で唐花を織り上げております。

お着物合わせもしやすく、
幅広いシーンで重宝していただけることでしょう。

【　商品の状態　】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

【　菱屋善兵衛（木野織物）について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.320
1804年（文化元年）創業

「菱屋善兵衛」を屋号とする西陣の老舗機屋。
現在、所蔵する古代裂地を復刻した袋帯を中心に、
西陣お召しなど時代に合った商品を提供している。

尾張国から入洛した木野善八（1806年没）が
初代とされ、現社長である木野善之で八代を数える。
二代目善兵衛が江戸後期に西陣の機業を二分していた
菱屋に入って織物業を習得、独立して菱屋善兵衛を
名乗り、1804年に創業した。
創業当時から帯地の他に相撲の化粧廻しも製織していたが
四代目以降は帯地のみに専心、ジャガード機を導入して
設備を整え、繻珍の丸帯を多く製織していた。
五代になると積極的に各種の帯を手掛け、一時は絽の
丸帯のみを作り、『絽ならば木野』とまで言われた。
大正期の経済恐慌で大きな痛手をおったものの、
1948年に後を継いだ六代目が堅実な経営と良い商品を
安く提供するをモットーにものづくりを続け、八代目の
現在に至る。

バイヤー
渡辺 健太

0120-188-008

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。