商品番号:1555993
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
西陣名門【 秦流舎 】による天鵞絨織でお柄が織り上げられた、
贅沢な変わり織の御召小紋に、
西陣の名門・木野織物【 菱屋善兵衛 】による
名物裂を織りなした袋帯を合わせた
コーディネートセットのご紹介です!
シンプルな表情だからこそ、
しっかりと良き織・加工を感じていただけ、
差の付く和姿を演出してくれるでしょう。
お出掛けからお稽古事まで
幅広いシーンで重宝いただけるセットです。
セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1512551
通常価格:148,000円(税込)
蔓花地紋に、花の一部に天鵞絨による凹凸が
織りあしらわれた特選変わり御召生地を、明るい
薄たまご色に染めあげました。
≪帯≫
商品番号:1551773
通常価格:98,000円(税込)
しなやかで絹糸のさらりとした手触りが
心地よい墨黒の帯地。
締めあとも付きにくく、
末永くお使いいただける地風です。
お柄には、上品な箔の縁取りを施して、
名物裂より人気の笹蔓のお柄を織りなしました。
【 商品の状態 】
お着物帯ともに中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 秦流舎について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2525
1995年設立
伝統の職人技を大切に生かした「今に活きる伝統」を
コンセプトにする西陣唯一のメゾン。
養蚕・織物の技術を古都に伝えた「秦氏」の
流れをくみ、西陣伝統の織りの技術にハイセンスな
デザイン性、現代の時風をよんだものづくりの姿勢は、
得意とするお召しをはじめ全作品に一貫して感じられる。
織物生産をおこなう織元としてのこだわりを持ち、
撚糸・織・染・繍までをも含む全ての製造工程を
自社で行っている。
【 菱屋善兵衛(木野織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.320
1804年(文化元年)創業
「菱屋善兵衛」を屋号とする西陣の老舗機屋。
現在、所蔵する古代裂地を復刻した袋帯を中心に、
西陣お召しなど時代に合った商品を提供している。
尾張国から入洛した木野善八(1806年没)が
初代とされ、現社長である木野善之で八代を数える。
二代目善兵衛が江戸後期に西陣の機業を二分していた
菱屋に入って織物業を習得、独立して菱屋善兵衛を
名乗り、1804年に創業した。
創業当時から帯地の他に相撲の化粧廻しも製織していたが
四代目以降は帯地のみに専心、ジャガード機を導入して
設備を整え、繻珍の丸帯を多く製織していた。
五代になると積極的に各種の帯を手掛け、一時は絽の
丸帯のみを作り、『絽ならば木野』とまで言われた。
大正期の経済恐慌で大きな痛手をおったものの、
1948年に後を継いだ六代目が堅実な経営と良い商品を
安く提供するをモットーにものづくりを続け、八代目の
現在に至る。
【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:濃山吹色・暈し
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
【帯】
絹100%
長さ約4.55m(長尺)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
身丈(背より) | 151.5cm (適応身長156.5cm~146.5cm) (4尺0寸0分) |
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裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 22.5cm(5寸9分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm(1尺9寸0分) 袖巾36.5cm(9寸6分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。