商品番号:1545154
(税込)
【仕入担当 竹中より】
証紙などございませんが
その織味と過去の取り扱いから
京の名門「織匠万勝」の袋帯とわかります
ファンの方はこの機会にぜひ!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
締め跡がごくわずかにございますが
目立つ傷 汚れのない美品です
【お色柄】
キュッとしなやかで、キメ細かい手触りに程よいハリを備えた帯地。
ごく淡い鼠色を基調にした地色に、
オフホワイトのぼかしで 全通にわたり
大胆な色紙取の構図に 富士山 梅の枝花つぼみ
竹笹 波文などを 銀糸をしのばせながらちりばめました
また裏面にも波模様を全通であやなして。。
現代的な彩りの表現に極上の趣味性が発揮された、通好みの確かな逸品。
絹のふるさと碓井、群馬みどりの春繭を用いた、
素材にもこだわった上質の袋帯
シンプルでモノトーン調のデザインですので、
洒落ものの訪問着から付下げなどにハイセンスな後姿を彩るだけでなく…
牛首や大島などの高級紬、御召にもコーディネートいただきたく思います。
【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業
すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。
【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
(九寸緞子地の新作を手掛ける)
数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
きものの制作活動を始める
織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
ギャラリー展を開く
絹100% 金銀糸のぞく
4.48m
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン カジュアルなパーティー、観劇、コンサート、お食事など。
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召、紬の訪問着
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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