特選西陣織袋帯
≪仕・中古美品≫
「千歳・木山献上文」
高い芸術性… 上質ハイセンス!

商品番号:1562115

¥26,400

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時


【仕入担当 竹中より】

おしゃれ訪問着から色無地、付下げ、小紋、織りの着物まで、
いわゆる「しゃれもの」着物によく似合う袋帯のご紹介です
たれさきに「千歳」と織り込みがございますが
機屋詳細をわかりかねます


【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
締め跡もほとんどわからない
おおむね美品です


【お色柄】
さらり、しなやかでいながら、しっかりと密に織り出された帯地。
シックな黄土の地に 山や木々をデフォルメしたような
意匠がモダンに織り出され 
中央には梯子のような献上取に犬や狼のような獣紋が
ちりばめられています

そして両耳には円文が配され

丁寧な織と絶妙な色彩が見事に調和した一条。
トータルバランスを極めた構図の美をお楽しみいただけることと思います。
他にはないひと味違ったお洒落をご堪能くださいませ。
どうぞお見逃しなく!


【 木屋太(今河織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2011
1912年(明治45年)創業

今河興三吉が御召屋として創業
1980年頃から御召や紬に似合うようにと
製織を始めた帯を『木屋太』と名付けたところ
好評を得て後に屋号となる。
独自の織組織による、色や柄の豊富な風通織、
ふくれ織から金銀糸を使用した御召帯、
軽く締めやすい経錦の八寸などを展開している。
帯に用いられる経糸(たていと)は一般的には
2000本程度であるが、木屋太では約5000本使用。
日常的に着物や帯が使われることを想定して
製織されており、世界の様々な布やモチーフ、
意匠をアレンジしながら、和姿に調和するよう、
調整された絶妙な配色と構図で木屋太の
世界観が織り上げられている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100% 長さ約4.35m
耳の縫製:袋縫い
お柄付け:六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など
◆あわせるお着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召、紬など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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