商品番号:1561468
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
十日町の名門【吉澤の友禅】による特選付下げと、
ええもん機屋として名の高い【河合美術織物】による
滅多に見かけない九寸帯を合わせた
高級セミフォーマルセットのご紹介です!
名門ならではの、
ハイセンスなデザインと確かな技で仕上げた一品。
セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1544300
通常価格:198,000円(税込)
上質な丹後ちりめんの地を上品なごくごく淡い
ペールグリーンに染め上げ、白上げを基調とした上品なお色使いにて
創作性あふれる花意匠を横段で染め上げました。
上前に施された贅沢な金駒刺繍や、
随所に施された金銀彩が上品かつ高級感あふれるアクセントとなっております。
≪帯≫
商品番号:1561286
お楽しみ価格
軽やかな唐絹の帯地。
上品なミントグリーンの地には、鳥襷の地模様が織り成され、
白とシャンパンゴールドの金糸の唐織にて
立体感ある表情で同柄を織り上げております。
完成された古典の意匠で、名古屋帯であってもその風格を備え、
祝儀のお席にも相応しい、見事なまでの品格を漂わせます。
【 吉澤の友禅について 】
新潟県十日町市にある染織の総合メーカー
吉澤織物の友禅部門
明治30年(1897年)創業
創業より織物業が主体であったが、1964年の
東京オリンピックを契機に日本の成長、
繁栄の世相を見越し、きもの総合メーカーへの
脱皮をはかるべく友禅の導入に挑戦。
紬絣のみならず振袖、付下げなどの
華やかな商品の開発に成功。
1975年以降はいち早くブランド戦略を展開。
「吾妻徳穂」「七代目吉澤与市」をはじめ
「吉田簔助」「矢萩春恵」「田中優子」などの
ブランドを次々に開発。
現在は八代目・吉澤武彦が代表を務めており、
2017年より十日町織物工業協同組合理事長として
産地の振興発展にも尽力。
染と織の両方を一貫生産するトップメーカーとして、
ものづくりを続けている。
美しいキモノなど、キモノファッション雑誌への
掲載多数。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
【着物】
絹100%
断ち切り身丈:172cm
内巾:約36cm(最長裄丈約68cm 袖巾肩巾34cm)
白生地には丹後ちりめんを使用しております。
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを3.8mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
果て紋がございますため果て紋全て出す場合は約3.8mの仕上がり。
金糸柄でちょうど切れる箇所が3.7mほどとなります。
3.6mですと果て紋が途中で切れます。
柄付け:お太鼓柄(果て紋あり)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
手のし3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)