商品番号:1561435
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
艶やかな紋意匠を込めた特選色無地に、
ええもん機屋として名の高い【河合美術織物】による
滅多に見かけない九寸帯を合わせた
上質セットのご紹介です!
袋帯ほど格式張らず、一般的な名古屋帯よりも
気品を感じる名古屋帯を合わせることで、
お茶席やお付き添いなどのシーンに、
さり気なくも差をつける和姿を演出してくれるでしょう。
セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1506391
通常価格:63,800円(税込)
光沢のある霞の意匠を織りなした紋意匠地を、
上品な水縹色に染め上げました。
≪帯≫
商品番号:1561290
お楽しみ価格
軽やかな唐絹の帯地。
爽やかな白の地には、小葵の地模様が織り成され、
富貴な唐織にて松丸紋を織り上げております。
白とともに、藤鼠、白藍、赤香、梅鼠などの淡いお色を使い分け、
繊細で上品な面持ちに仕上がっております。
極上の織味はもちろんのこと、裏糸の渡りを抑えることで
こういった淡い配色が非常に上品な仕上がりとなるのです。
安手の帯では、なかなかここまでの面構えにはなりません。
完成された古典の意匠で、名古屋帯であってもその風格を備え、
祝儀のお席にも相応しい、見事なまでの品格を漂わせます。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
【着物】
絹100%
長さ17.25m(八掛け付き)
内巾37cm (最大裄丈約70cm)
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.7m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄(果て紋あり)
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけ など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。