【渡文謹製】
正絹西陣全通袋帯
-渡文の纐纈-
≪お仕立て上がり・中古美品≫「狩りをする人」さすがのしゃれ味!

商品番号:1560398

¥28,600

(税込)

  • 286ポイント獲得(1%)
  • 発送日: 1週間程度1週間程度
  • 無料配送

商品番号1560398
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時


【 仕入担当 竹中より 】

きもの通の方はご存知!
渡文の40年以上のロングセラー、
纐纈染め袋帯を紹介させていただきます。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 お色柄 】
正倉院宝物の中でも最も優れているとされる裂地、
纐纈(こうけち)~布地の一部をつまみ、糸や緒で強く括ったり、巻き締めたり、
あるいは紋様の輪郭を縫い取り、糸を引き締めて染める絞り染で、
インド、中央アジア、中国へ伝わり、随、唐文化とともに、
わが国に飛鳥、奈良時代に伝わったとされる染めの技法~の風合を織り
(撚り糸の工夫でふくれおりを表し)と染で表現した全通の味わい豊かな表情の袋帯です。

その風合はしわになりにくく軽くしなやかで滑らず締めやすく、
全通ですのでお太鼓も出しやすく、きっと重宝していただけることと思います。

凹凸ある奥行ある帯地はあじわいある土色。
その絹にふっくらと浮かび上がる意匠は
異国情緒漂う森や城、そして狩りをする人々が浮かび上がります

遠めには無地、近づいて浮かび上がる
意匠の妙は、おしゃれ心を刺激する 素敵な仕上がりになっています。

おしゃれ訪問着や結城や大島などの高級織物、小紋などにぜひご検討下さい!


【 渡文について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.37
1906年(明治39年)創業

創業者・渡邉文七が15歳で西陣機屋に丁稚奉公の後、
20歳代半ばで独立、徐々に手織機、力織機の稼動を増やし、
今の地位を築き上げた。

「創造性あるもの作り」を理念に、
結びやすい帯を織り続けている。
有職文様の格調高い形式美の意匠「名物裂」、
真夏以外1年を通して使用できる手織の
「波衣(なみごろも)」、1本糊の技法を用いて
製織された、軽くてシワになりにくい
「纐纈(こうけつ)ST」などのシリーズがある。

【 沿革 】
1882年 創業者渡邉文七 京都府北桑田郡知井村に生まれる。
    幼少にして父と死別。15歳で京都に出て、
    西陣「山下槌之助機業店」に丁稚として奉公する。
    文七は帯作りの修行に励み、その非凡な才能と努力を
    認められ番頭に昇進。     
1906年 独立を決意、山下家から別家を許され
   「渡邉文七機業店」を創業。
1914年 手機20台を稼働させ紹紦、肩裏、絽丸帯などを製織
    経営の基盤を固める。
1922年 力繊機を導入、広巾で織り上げた帯地を2つに裁断して、
    単帯として売り出して好評をはくした。
1936年 手機100台、力織機10台をもって操業する西陣の中堅機業に成長。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%  長さ4.3m
渡文謹製
耳の縫製:袋縫い
※付属の紙にスコッチガード済の表示あり

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 茶席、カジュアルパーティー、お食事、コンサート・観劇、街着等

◆あわせる着物 おしゃれ訪問着、付下げ、色無地、お召 小紋

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1560398
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

袋帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(4026点)もっと見る

¥ 28,600
カートに入れる