染めと織の先駆的クリエーター「じゅらく」の
創作袋帯です。
たれさきに織り込まれた
「塩蔵ーしおくら」の通り本品は塩蔵繭からの糸織り込まれています
現代では、130度の熱風で6時間乾燥させて殺蛹し、
保存する方法が主流ですが、
生繭を塩漬にして密閉し、殺蛹して保存する塩蔵法を用いることによって、
絹糸本来の風合いと艶を引き出すことができます。
お手を触れていただければ、きっとおわかりいただけることと存じます。
しっとりと肌に添う、羽衣のような軽やかさ…。
その糸を織り込んだこだわりの創作品。
赤みをおびた小豆茶の錦地に
ふっくらと織りだされたのは
熱帯ジャングルの中に
いそしむ猿や鳥の意匠。
茂る木々に成る実をとったり
ついばんだりする姿はまさに平和な楽園の風景。
特別仕入れにより大変お値打ちですので、是非お見逃しなく!
名門による高いセンスが際立つひと品です。
おしゃれ訪問着から、付下げ、小紋、色無地などにご活用いただけます。
細やかな意匠美を、ぜひお手元でお確かめくださいませ!
絹67% 綿14% ポリエステル10% 指定外繊維(紙)9%
長さ4.43m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.329 じゅらく謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:絹芯
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、お食事、観劇など。
◆あわせる着物 洒落ものの訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋