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特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』東京国立博物館 平成館  「きものでミュージアム」vol.47

特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』東京国立博物館 平成館 「きものでミュージアム」vol.47

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特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」が東京国立博物館 平成館で開催中!喜多川歌麿や東洲斎写楽らの作品を通じて、江戸時代の出版業者・蔦屋重三郎が築いた江戸文化を紐解きます。大河ドラマと連携し、ドラマセットも!江戸の魅力を体感できます。

2025.05.06

よみもの

『西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで』国立西洋美術館 「きものでミュージアム」vol.46

江戸時代のメディア王、蔦屋重三郎

今回は、東京国立博物館で開催中の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」をご紹介します。

※本コラム内の美術作品の写真につきまして、各美術館プレスより撮影および掲載の許諾を得て使用しております。画像写真の無断転載を禁じます。
展示風景

蔦屋重三郎つたや じゅうざぶろう(1750-1797、以下「蔦重つたじゅう」)は、江戸時代後期に吉原の貸本業から身を起こし、時代の変化を鋭くとらえて出版文化を大きく発展させました。

蔦重が育てたのは、喜多川歌麿や東洲斎写楽といった浮世絵師たちだけではありません。黄表紙(洒落本などの娯楽本)の山東京伝さんとう きょうでんや、読本の曲亭馬琴きょくてい ばきんといった文人たちの出版も手がけ、人気作家へと押し上げました。まさに「編集者・蔦屋重三郎」は、江戸文化のプロデューサーだったのです。

展示では、蔦重が手がけた浮世絵や版本が約250作品紹介されています。

表現の自由を求め、幕府の規制と戦いながら出版活動を続けた蔦重。その影響力は武家から町人、人気絵師まで及び、彼の作品は時代を象徴するものとなりました。

展示風景

さらに、本展は2025年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)(以下、「べらぼう」)とも連携し、江戸の街を体感できます。

2025.03.14

よみもの

『べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館』浅草に開館 「きものでミュージアム」vol.44

展示風景

ドラマに登場した『一目千本ひとめせんぼん』などの実物も出展され、「べらぼう」ファンは特に胸を熱くすることでしょう。歌麿と写楽を中心に、浮世絵も多数展示されていますので浮世絵ファンも必見です!

2023.07.04

まなぶ

浮世絵きほんのき!

広報アンバサダーには喜多川歌麿役・染谷将太さんが就任

喜多川歌麿役の染谷将太さん

広報アンバサダーの喜多川歌麿役・染谷将太さん 《婦女人相十品 ポッピンを吹く娘 喜多川歌麿筆 寛政4~5年(1792~93)頃 東京国立博物館蔵 前期:4月22日(火)~5月18日(日)

大河ドラマ「べらぼう」で喜多川歌麿役を演じる染谷将太さんが広報アンバサダーに就任、展覧会の魅力を紹介してくださいました。

喜多川歌麿役の染谷将太さん

広報アンバサダーの喜多川歌麿役・染谷将太さん

そして音声ガイドは、蔦屋重三郎役の横浜流星さんが担当されています。

音声ガイドは横浜流星

横浜流星さんのガイドを聴くのも楽しい

ドラマセットの大門がお出迎え

まず会場冒頭に、大河ドラマで実際に使用された吉原への入り口の大門のセットが登場!

展示室冒頭

展示室冒頭には実際に大河ドラマで使用された大門のセット

続く展示室では、桜並木や燈明が並び、吉原の街が再現されたような雰囲気に包まれ、期待が膨らみます。

『一目千本』、平賀源内の重要文化財《エレキテル》と「べらぼう」に登場した作品が並びます。

《エレキテル》 平賀源内作

重要文化財《エレキテル》 平賀源内作 江戸時代・18世紀 東京・郵政博物館 前期(後期は複製を展示)

平賀源内(1728–1779)は、江戸時代の博物学者・発明家であり、多才な人物として知られています。《エレキテル》は医療器具というよりかわいい小物入れのようにも見えますね。

《雛形若菜初模様》は、吉原遊廓の華やかな文化を描いた版元の西村屋与八と蔦屋重三郎が組み、絵師は礒田湖龍斎の錦絵のシリーズ。140もの作品が刊行され、単なる美人画ではなくファッション誌のように小物まで細かく描かれています。

《雛形若菜初模様》 礒田湖龍斎筆

《雛形若菜初模様》 礒田湖龍斎筆 安永4年(1775)頃 東京国立博物館 前期

《雛形若菜初模様 丁字屋内ひな鶴》は遊女とお付きの禿かむろ新造しんぞうが描かれています。衣装や髪の毛の細部まで精緻に表現されています。

《雛形若菜初模様 丁字屋内ひな鶴》 礒田湖龍斎筆 安永4年(1775)頃 東京国立博物館 前期

《雛形若菜初模様 丁字屋内ひな鶴》 礒田湖龍斎筆 安永4年(1775)頃 東京国立博物館 前期

このシリーズの衣装は、きもの好きには特に興味深いものではないでしょうか。

《画本虫撰》は、虫を題材にした絵と狂歌を組み合わせた狂歌絵本です。かわいらしさと繊細な色遣いに思わず頬が緩みました。

《画本虫撰 宿屋飯盛撰》/喜多川歌麿画

《画本虫撰》宿屋飯盛撰/喜多川歌麿画 天明8年(1788)正月 千葉市美術館蔵 前期展示:4/22~5/18(後期は別本を展示)

《潮干のつと》も美しい色遣いが特徴です。

《潮干のつと》 朱楽菅江撰/喜多川歌麿画

《潮干のつと》 朱楽菅江撰/喜多川歌麿画 寛政元年(1789) 千葉市美術館 ラヴィッツコレクション 前期

その隣にさりげなく展示されている《歌まくら》は、歌麿による春画です。東京国立博物館の創設約150年の歴史の中で、春画の展示は今回が初めてとなります。その芸術性の高さと美しさが今回の展示に至った理由でしょう。

2023.12.20

よみもの

春画ールさんに聞く!春画の魅力 『春の画 SHUNGA』 「きもの de シネマ」番外編

《歌まくら》 喜多川歌麿画  天明8年(1788) 東京・浦上蒼穹堂 前期展示:4/22~5/18(後期は別本を展示)

《歌まくら》 喜多川歌麿画 天明8年(1788) 東京・浦上蒼穹堂 前期展示:4/22~5/18(後期は別本を展示)

歌麿、写楽などの浮世絵がずらり

本展第3章には歌麿と写楽を始め、蔦重がかかわった絵師や同時代の絵師たちの作品が並びます。

喜多川歌麿

寛政期(1789-1801)、蔦重は浮世絵界に進出。喜多川歌麿、東洲斎写楽などを発掘し、浮世絵を企画・出版しました。

展示風景

浮世絵作品が並ぶ展示風景

蔦重の浮世絵、特に歌麿の美人画は多くの人を魅了しました。蔦重は歌麿の才能をいち早く見抜き、積極的に起用したのですね。

2023.07.06

まなぶ

美人画は当時のファッション雑誌!? 「浮世絵きほんのき!」vol.5(最終回)

単なる書籍の出版に留まらず、絵師の才能を見抜き、プロデュースすることで、江戸文化に新たな潮流を生み出した蔦重。人々が何を求め、どのような作品に魅力を感じるかを敏感に察知する能力が、彼の成功を支えました。

《青楼仁和嘉女芸者部 大万度 荻江 おいよ 竹次》 喜多川歌麿筆

重要美術品《青楼仁和嘉女芸者部 大万度 荻江 おいよ 竹次》 喜多川歌麿筆 1枚 天明3年(1783) 東京国立博物館 前期

風流花之香遊 上・下 高輪の季夏

《風流花之香遊 上・下 高輪の季夏》 喜多川歌麿筆 天明3年(1783)頃 東京国立博物館 前期

また歌麿は、美人画の巨匠として知られています。

《婦女人相十品 ポッピンを吹く娘》は歌麿の代表作と言えるでしょう。ポッピンを吹く瞬間に頬を少し膨らませた仕草が愛らしく、優雅な姿勢で振り返る構図が特徴的です。

《婦女人相十品 ポッピンを吹く娘》

《婦女人相十品 ポッピンを吹く娘》 喜多川歌麿筆 寛政4~5年(1792~93)頃 東京国立博物館 前期

衣装は紅の市松模様に桜を散らした振袖に、緑の松皮菱の帯を締めています。大首絵は下半身が見えないのが残念ですね。きものは裾模様が美しいのにと思ったりします。

背景には雲母摺きらずりが施され、画面に上品な輝きを与えています。これは画像では見えないと思いますので、ぜひお近くで美しさをご覧いただきたいです。

「鷺娘」は、白鷺の精が人間の娘へと変化する幻想的な舞踊。牡丹をあしらった花笠をかぶり、もう一つの花笠を手に持って踊る姿が描かれています。

《当世踊子揃 鷺娘》 喜多川歌麿筆 1枚 寛政5~6年(1793~94)頃 東京国立博物館 前期

重要美術品《当世踊子揃 鷺娘》 喜多川歌麿筆 1枚 寛政5~6年(1793~94)頃 東京国立博物館 前期

ほかの大首絵に比べると、大きな花笠のお陰で、大変華やかです。また、花笠が透けているせいか幻想的な雰囲気もあります。

寛政の改革以降、出版統制が繰り返されました。寛政12年、大首絵の出版が禁じられたことがあり、歌麿は母子絵や全身像を描くようになりました。山姥と金太郎はそんな中、複数描かれました。

山姥と金太郎 盃

重要美術品《山姥と金太郎 盃》 喜多川歌麿筆 享和期(1801~04)頃 東京国立博物館 前期

《青楼十二時》は12刻の吉原遊廓の遊女たちの一日を描いたシリーズです。遊女たちの飾らない姿が描かれ、くつろいだ様子も垣間見えます。

《青楼十二時 続 辰ノ刻》 喜多川歌麿筆 寛政6年(1794)頃 東京国立博物館 前期

《青楼十二時 続 辰ノ刻》 喜多川歌麿筆 寛政6年(1794)頃 東京国立博物館 前期

鳥文斎栄之《風流五節句》シリーズは細やかな線描と落ち着いた色彩が特徴で、気品ある女性の姿が描かれています。同一人物を描いているのか、表情は同じに見えます。

鳥文斎栄之《風流五節句》シリーズ

鳥文斎栄之《風流五節句》シリーズ

東洲斎写楽

蔦重は寛政6年(1794)東洲斎写楽の大首絵を28枚を一挙に出版しました。役者大首絵は顔の造作も表情もすべて違い、個性的で表情が豊かに描かれています。

役者をありのままに描こうとした写楽。それぞれの顔つきが大変個性豊かです。

左:重要文化財《三代目大谷鬼次の江戸兵衛》 東洲斎写楽筆 寛政6年(1794) 東京国立博物館 前期、右:重要文化財《初代市川男女蔵の奴一平》 東洲斎写楽筆 1枚 寛政6年(1794) 東京国立博物館 前期

左:重要文化財《三代目大谷鬼次の江戸兵衛》 東洲斎写楽筆 寛政6年(1794) 東京国立博物館 前期、右:重要文化財《初代市川男女蔵の奴一平》 東洲斎写楽筆 1枚 寛政6年(1794) 東京国立博物館 前期

《三代目大谷鬼次の江戸兵衛》は、重要文化財に指定されている写楽の代表作。芝居「恋女房染分手綱」の悪役・江戸兵衛を描き、鋭い目つきと小さめの手の動きが印象的な作品です。

手が小さく描かれているのはデフォルメではなく、鬼次が前のめりに顔を突き出しているため、遠近法の一種の短縮法を用いているから。

《三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよと市川富右衛門の蟹坂藤馬》

重要文化財《三代目佐野川市松の祇園町の白人おなよと市川富右衛門の蟹坂藤馬》東洲斎写楽筆 1枚 寛政6年(1794) 東京国立博物館 前期

《松本米三郎のけわひ坂の少将 実は松下造酒之進妹娘しのぶ》

重要文化財《松本米三郎のけわひ坂の少将実は松下造酒之進妹娘しのぶ》 東洲斎写楽筆 1枚 寛政6年(1794) 東京国立博物館 前期

《四代目松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛》は写楽の特徴である大首絵の構図で、役者の顔を大きく描くことで、表情の迫力を際立たせています。

《四代目松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛》

重要文化財《四代目松本幸四郎の山谷の肴屋五郎兵衛》 東洲斎写楽筆 1枚 寛政6年(1794) 東京国立博物館 前期

五郎兵衛の鋭い視線と引き締まった口元が、いなせな風情を演出しています。

重要文化財《市川鰕蔵の竹村定之進》東洲斎写楽筆

重要文化財《市川鰕蔵の竹村定之進》東洲斎写楽筆 大判錦絵 寛政6年(1794)東京国立博物館蔵 後期展示:5/20~6/15

重要文化財《市川鰕蔵の竹村定之進》は後期展示の作品です。

顔を大きく描くことで表情の迫力が際立っています。写楽のどの作品よりも大きく感じますね。顔の表情やしわ、衣装の重なりがいっそう威風堂々と見せています。

写楽の活動は寛政6年(1794年)の約10か月間で、この短い期間に140点以上の役者絵を制作し、突然姿を消しました。その理由はいくつかの説がありますが、謎に包まれています。

蔦重は、その数年後、寛政9年(1797年)47歳で亡くなりました。死因は脚気とされています。彼の死後も、喜多川歌麿や東洲斎写楽などの作品は高く評価され、江戸文化の発展に大きな影響を与え続けました。

江戸の街にタイムスリップ

耕書堂のセット

耕書堂のセット

本展の「附章 天明寛政、江戸の街」は、天明・寛政期の江戸の街が再現され、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)のセットとともに楽しめます。しかも写真撮影ができます!

耕書堂の中

耕書堂の中も精巧に作られています

江戸の街のセット

江戸の街のセット

吉原の街の背景には、桜吹雪や花火など四季の移り変わりが映し出されます。ぜひきもので訪れ「べらぼう」の登場人物になった気分で撮影してくださいね!

※動画撮影、フラッシュの使用は禁止です。会場の注意事項をご確認の上、お楽しみください。

背景には吉原の四季が映し出される

背景には吉原の四季が映し出される

蔦屋重三郎役の横浜流星さん

蔦屋重三郎役の横浜流星さんとツ―ショット

「べらぼう」出演者のバナー

「べらぼう」出演者のバナー

この日の装い

この日の装い1

今回は江戸の街の雰囲気にふさわしい、粋な装いにしました。細かい縞の塩沢紬に葉が「蔦」に似ている葡萄の染め帯を合わせました。

この日の装い お太鼓
この日の装い 帯回り

帯締めは道明の変わり厳島組、帯揚げは貴久樹です。写真はありませんが、コートは蔦柄でした。

2023.10.06

よみもの

ヒンディスタン・ジャーニー ジャイプール編 「忘れえぬこと その3」貴久樹・糸川千尋

2024.12.23

よみもの

書にも、衣裳のような装いがある─ 書道家 根本知さん(前編)

撮影/五十川満

今回ご紹介の展覧会情報

蔦屋重三郎展ポスター画像

特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」

東京国立博物館 平成館(上野公園)
https://tsutaju2025.jp/

日時:2025年4月22日(火)~ 6月15日(日)9:30~17:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
前期:4月22日(火)~5月18日(日)、後期:5月20日(火)~6月15日(日)
※会期中、一部作品の展示替えを行います。

休館日:月曜日

※詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。

その他、おすすめの美術展

※日時など変更になる場合があります。おでかけ前に公式サイトなどで最新情報を確認してください。

浮世絵現代展ポスター画像

浮世絵現代

東京国立博物館 表慶館(上野公園)
https://ukiyoeinplay.jp/

日時:2025年4月22日(火)~ 6月15日(日)
9:30~17:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)

休館日:月曜日

※同時期開催の特別展「蔦屋重三郎」(平成館)と「イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~」(本館特別5室)の観覧券をお持ちの方は、観覧日当日に限り本展覧会を無料でご覧いただけます。
※詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。

藤田嗣治展ポスター

藤田嗣治 7つの情熱

SOMPO美術館
https://www.sompo-museum.org/
https://tsuguharufoujita.jp/

日時:2025年4月12日(土)~ 6月22日(日)
10:00 - 18:00(金曜日は20:00まで)(入館は閉館30分前まで)

休館日:月曜日

■巡回
神戸市立小磯記念美術館
会期:2025年6月29日(日)~9月15日(月)
鹿児島市立美術館
会期:2025年10月3日(金)~11月9日(日)
ふくやま美術館
会期:2026年1月24日(土)~3月29日(日)

オディロン・ルドン展ポスター

オディロン・ルドン―光の夢、影の輝き

パナソニック汐留美術館
https://panasonic.co.jp/ew/museum/

日時:2025年4月12日(土)~6月22日(日)
10:00~18:00 (入館は閉館の30分前まで)
※6月6日(金)、6月20日(金)、6月21日(土)は夜間開館 午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)

休館日:水曜日(ただし6月18日は開館)

※土曜日・日曜日・祝日は日時指定予約(平日は予約不要)

◆ 読者プレゼント ◆

蔦屋重三郎展ポスター画像

さて、恒例の招待券プレゼント!

今回は、特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』東京国立博物館 の招待券を3組6名の方にプレゼント!ぜひ、きものでお出かけくださいね!

下記リンクより、お使いのSNS経由にてご応募くださいませ。

◆インスタグラム
https://www.instagram.com/kimonoto__

◆X
https://x.com/kimonoto___

※応募期間:2025年5月19日(月)まで

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