商品番号:1559932
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
夏の定番といえば…の定番、独特の畝のある
地風の麻織物、小千谷ちぢみに、
芭蕉布の風合いを絹糸にて表現した、
手加工友禅の九寸屋帯を合わせた
夏カジュアルセットのご紹介です!
小千谷縮の作品ではあまり見かけない
捺染絣にてお柄が織りだされたお品に、
遊び心あふれる染帯のデザインを合わせて
心躍る夏の和姿をお楽しみいただけます。
ハリのある生地の質感と涼やかな透け感が湿度の高い
日本の夏に、快適かつ大人な和の装いを演出してくれることでしょう。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1552840
通常価格:148,000円(税込)
小千谷縮独特のシボのある爽やかな白の麻地に、
黒の絣を市松上に配されております。
マンガン染という技法を用いることで
捺染でありながら、
手括り絣のような表情をお楽しみいただけます。
≪帯≫
商品番号:1535871
通常価格:85,800円(税込)
透け感のある優しい風合いの黒の帯地。
お柄には染めをしない部分にて
切絵のような猫をあしらいました。
さらに首輪には金彩が控えめに施されており、
センスの良さがうかがえる仕上がりです。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
【着物】
麻100%
長さ約12.5m、内巾38cm(最大裄丈約72cm、最大袖巾約36cm)
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
水通し4,950円+麻衿裏6,600円+お仕立代28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※「水通し」はお仕立て前に生地の糊を落とすために必要な工程です。