商品番号:1556418
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
スッキリと爽やかな八重山上布の九寸帯に、
京都の創作和装小物メーカー【 衿秀 】による、
レース帯締めと麻帯締めを組み合わせた
バイヤーおすすめ3点セットのご紹介です!!
八重山の青空と澄み渡る海を織り込んだような…
上布ならでの透け感と藍の深いグラデーションが美しい帯に、
ほんのり銀糸を込めた夏帯締めを合わせて
グッと爽やかさと高級感をプラス。
帯揚げは黒と白の2色使いで引き締め、
クールな印象を添えてくれます。
このセットがあれば夏の和姿が楽しくなること間違いなし!
上布系のお着物から、夏の紬・御召など
幅広いコーディネートをお楽しみいただけます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1556406
通常価格:680,000円(税込)
ハリ感のある麻地は、
澄み切った藍と素材そのままの生成りのグラデーションで織り上げて。
単色でない織ならではの面持ちは、涼やかさと柔らかな表情を醸し出します。
お柄は片側を段違いの経絣を、
もう片側は細やかな縞模様で織分けております。
≪帯締め≫
商品番号:1546781
通常価格:17,600円(税込)
シンプルな淡色のワントーンですっきりと組み上げた平唐組のお品。
ほんのりと銀糸をあしらった涼やかな表情が魅力的です。
平唐組とは平組の一種。
筒状に織り上げるため程よく厚みがあり、柔らかくしなりますので、
締めやすく緩みにくい安定感が人気です。
≪帯揚げ≫
商品番号:1546773
通常価格:13,200円(税込)
ハリのある生地の質感と、絽目、楊柳状の畝はが
湿度の高い日本の夏に、快適かつ洒落た
和の装いを演出してくれることでしょう。
特にこちらのタイプは二色の経暈し状に
染め上げられておりますので、出し方次第で
二通りのコーディネートをお楽しみいただけます。
【 八重山上布について 】
文部科学大臣指定重要無形文化財(2024年7月19日指定)
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1989年4月11日指定)
沖縄県指定伝統工芸品(1974年6月11日指定)
沖縄県指定無形文化財(1978年指定)
沖縄県八重山郡周辺で作られている織物。
苧麻(ちょま/からむし)の手紡ぎ糸を使って織られ、
古くは琉球王朝時代に貢布としても利用された。
沖縄地方の織り物の中で唯一「刷込捺染技法」
を用いて作られる織物。
八重山の自然から得られるヤマイモ科の「紅露」(クール)
などの草木を主染料に、苧麻から作られる繊維を染めあげ
織り上げる。織り上げられた後、八重山地方の強い
日差しのもとで日晒しを行うことで色合いに深みをもたせ、
さらに海水につけることで地色が白く晒され絣模様がより
鮮やかになる。
苧麻から1反の着尺を織るための糸づくりには経糸約50日、
緯糸約40日程度かかる。非常に根気のいる作業であるため、
近年ではラミー糸(手紡ぎではない苧麻の糸)を経糸に
使用したものも増加している。
【帯】
芋麻100%(経糸:芋麻、緯糸:手績み芋麻)
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを3.9mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
柄付け:六通柄
【帯締め】
素材:絹100%※金属糸風繊維のぞく
長さ:約150cm(房含まず) 幅:約1.1cm
撚り房
日本製
【帯揚げ】
素材:麻100%
長さ:約180cm 巾約30cm
日本製
※染の特性上耳端に商品製造時の伸子針(生地を張る際の留め具)の
小穴が空いております。
※麻素材ならではの薄茶の繊維や皺、色味の濃淡、
生地端が不揃いな箇所がございます。
商品機能に問題ありませんので予めご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、趣味のお集まりなど
◆あわせるお着物 上布、織のお着物、小紋など
長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。
※帯地の特性上、手縫い仕立てのみとさせて頂きます。
また撥水加工はおすすめしておりません。
★名古屋仕立て(税込13,750円※帯芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込17,050円※帯芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込17,050円※帯芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態ですが、
裏地は付けないことをおすすめ致します。