逸品フォーマル！≪名門の傑作≫ 【泰生織物】 最高級西陣袋帯 -本金箔- 「壮麗華紋」仕・中古美品」

【仕入れ担当　竹中より】

西陣の名門・泰生織物より、
壮麗優美な特選袋帯をご紹介いたします。
帯問屋さんの間でも一目置かれている機屋さんでございます。

圧巻の美しさ。
名門の織りなす典雅な世界…
リサイクルならではの
このか価格！ぜひお見逃しなく！


【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
締め跡もわずかな美品です
ぜひお手もとでお確かめの上ご検討ください


【お色柄】

皆様ご存知、西陣証紙No.8の泰生織物。
その証紙ナンバーが証明するとおり、西陣でも老舗中の老舗。
現在では50番代までの機屋は十数件しか残っていない事実からも、
西陣の機屋中でも特に信頼が大きいことを物語っています。

泰生織物のこだわりは「質」にあります。
呉服全盛期の大量生産の時代や昨今のコストダウンの流れがある中でも、
泰生織物では頑なに「質」を守り続けてきたそうです。
自然の生み出した最高の素材、感性豊かな意匠、
西陣伝統の至高の技術力が相まって、そして初めて泰生織物の帯が創作されているのです。
本作も脈々と続いてきた伝統に新しく生まれてくる技術や感性を合わせて
次世代に伝承していきたいといった思いのお品です。

ぜひ本物の1点をお手元てご紹覧くださいませ！


本金箔が織り込まれ、吸い込まれるように上品に霞み、
表情豊な白金の帯地。

緻密にその表情までもが織でほどこされ、
染かと見紛うほどの一品。
密に織り込まれた金糸の重厚な輝き、
一条の中には、雅やかな古典の柄行が
しっかりと織り込まれ、この上ない華やぎと格調を演出致します。

織り上げられた意匠は、
宝相華や唐華をデコラティブに
組み合わせた　まるで王冠のような
富貴なムードをかもしだす壮麗な華紋

多彩な意匠表現は見ていて飽きることがございません

そして驚くのはこのしなやかさ－
これだけ重厚な織を施していながら、締めていることを忘れるほど…
ぜひともお手元にて感じていただきたく存じます。

どのようなお席におきましても決してひけをとることのない、
品格をもちあわせた仕上がりでございます。

京都西陣が織り成したこだわりの織技、西陣の名匠が綾なした逸品中の逸品。

ご存知の方には、本当にお値打ちと感じていただけることと存じます。
この想像を絶する美を感じていただける方…
どうぞ、末永く大切にご愛用いただければ幸いでございます。

【　泰生織物について　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.8
1836年（天保7年）創業
1957年（昭和32年）設立

前身は明治期の西陣屈指の機屋・泰成織物。
1957年に「新たに生まれる」の意を込め
「泰生織物株式会社」を設立。
高級工芸帯地の織元として現在に至る。
織技術・締めやすさへの工夫にはじまり、
絹と箔をたくみに用いながら意匠力、
独自の配色など有形無形の技と品質に
こだわりを持って帯を製織している。

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。