商品番号 1438205

【GWセール】 【創業弘治元年 千總】 特選本手挿京友禅振袖 純国産紋意匠地使用 「宮中彩花貝桶図」 絢爛豪華な友禅の世界 王道の『赤』をお探しの方に!

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
西暦1555年(弘治元年)より460有余年。
京友禅の歴史にその名を聞かぬものはいない、
名門【 千總(ちそう) 】による、王道の赤地、
華やかな古典柄のお振袖のご紹介です。

西の友禅の雄といえば千總。
有名デパート、百貨店との取引は引きも切らず、
最上級の友禅を求める方の口に上る信頼と実績。

惚れ惚れとするお着物を世に多く輩出する名門の
目を引きつける意匠構成のお品で、皇室の装いも
手掛ける千總らしい、絢爛豪華な晴れ着でございます。


【 お色柄 】
さらりとした質感の花を込めた流水取が織りだされた
別誂えの紋綸子地を鮮やかな赤に染め上げ、金彩と
はっきりとした彩りの丁寧な友禅にて、四季折々の
花に貝桶のお柄が大胆に染めあしらわれております。


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千總(ちそう)について
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1555年(弘治元年)創業
設立は1937年(昭和12年)。

時代で言えば室町の時代より、江戸、明治、
大正、昭和、平成、令和と連綿と友禅の技を
守り継承している京友禅の名門。
明治年間にはそれまで用いられていた友禅の下絵を、
十二代西村總左衛門が一新、岸竹堂を皮切りに、
今尾景年や幸野楳嶺など、近代京都画壇を
代表する画家たちにに依頼するなどして
友禅染の新時代を拓く。
技術開発にも積極的に取り組み、天鵞絨友禅、
写し友禅、刺繍の技術の粋を集めた大作を次々に発表、
国内外の博覧会で数々の賞を受賞。

美術染織品と呼ばれる分野のパイオニア。
戦時中は友禅染の技術保存のため研究所を設立、
戦後は伝統の技を活かし、着物に留まらない友禅の可能性を
現在に至るまで追求し続けている。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
たち切り身丈178cm 内巾39cm(裄74cm前後まで)

【 付属証紙
京都工芸染匠協同組合「京手描友禅」の証紙

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ~20代
(※未婚の方でしたら制限はございません、あくまでおすすめのご着用年齢でございます)

◆着用シーン 成人式、卒業式、結婚式のお色直し、初釜、パーティー など

◆あわせる帯 丸帯、袋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏16,500円~+海外手縫い仕立て代39,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+35,200円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(解手のし)


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