商品番号:1557769
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
西陣の名門【 まいづる 】より、個性的な
お柄を絶妙に箔糸を織り交ぜながら織り上げた
特選袋帯のご紹介です。
独特の彩りの組み合わせで装飾的なお柄を
織り描きだしたお品で、訪問着、付下、色無地、
小紋、織のお着物など、幅広いお着物にあわせて
話題性のある帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
しなやかな地風の青みの強い濃い茄子紺色の帯地に、
青系の濃淡に葡萄色、萌黄、長春(ちょうしゅん:
ややくすみのオールドローズ系のお色)、クリームに
黒の箔糸使いで葡萄をモチーフにした蔓草のデザインが
斬新な構図で織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
裏地、中無地に着用シワ、表地たたみジワがございますが、
表に出る箇所は概ね美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:袋縫い
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、お茶席、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。