商品番号 1437360

【栗山吉三郎】 特選和染紅型九寸名古屋帯 ≪浜ちりめん地使用≫ 「菊笠松笹文様・青朽葉色」 センス抜群!さすがの美匠! 数量限定お値打ち品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

【 仕入れ担当 中村より 】
印象的な意匠使いと独特のムード、お色使い。
大変人気の高い、栗山吉三郎の和染紅型ちりめん染め帯をご紹介いたします。


【 お色柄 】
ぽってりと豊かなシボ感の帯地には、濱の特選ちりめん地を厳選いたしました。
濱ならではの染めつきの良い地を青朽葉色に染め上げ、
多彩な色使いによる「菊笠松笹」の模様が表されております。

独特のお洒落なテイスト。
丹精込めた紅型の和染め技法。
すばらしい意匠をしっかりと感じさせる色彩美。
手を抜かず、しっかりと染め出された作品です。
色無地、小紋、織りのおきものなどにあわせて、そのムードをお楽しみください。

栗山吉三郎氏のファンの方にはもちろんのこと…
琉球紅型好きの方にもぜひおすすめしたい創作品でございます。
どうぞこの機会をお見逃しないようお願いいたします。



【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立

沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。


■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
    東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
    「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展

京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100% 
長さ3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
太鼓柄
おすすめ帯芯:突起毛芯
白地には浜ちりめんを使用しております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティー、街着、コンサート・芸術鑑賞、女子会など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物など

お仕立て

※仕立て上がり時のたれ先は無地となります(メーカー推奨)。たれ先柄あり仕立てをご希望の場合はご指示ください。

★名古屋仕立て(税込11,000円※綿芯「突起毛芯」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。

★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「突起毛芯」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。

★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「突起毛芯」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。

※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。

九寸帯を直接お仕立てされる方はこちら
【突起毛綿芯】名古屋仕立て
【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(裏地なし)
【突起毛綿芯】開き仕立て/松葉仕立て(モス裏地付き)


撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 九寸帯)


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