商品番号 1436769

”SALE本日最終!” 【バレンタインSALE】 【元文3年創業 誉田屋源兵衛】 特選工藝袋帯 誉文彫金 螺鈿箔使用 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「皓月桜花図」 重厚な箔糸の味わい パーティーなどのお席に!

売切れ、または販売期間が終了しました。



【 仕入れ担当 渡辺より 】
【 誉田屋源兵衛 】より、重厚な箔糸使いで
印象的なお柄を織りだした特選袋帯のご紹介です。

均整の取れたデザインに金銀糸、螺鈿箔糸が
アクセントをそえるお品で、訪問着、付下、
紋付き色無地、江戸小紋などのお着物と合わせて
フォーマルの帯姿を個性的に演出してくれることでしょう。


【 お色柄 】
独特のシャリ感とハリを感じさせる墨黒の帯地に、
意匠箔糸を緯糸方向に織り込み、金銀糸の濃淡に
白の絵緯糸、お太鼓箇所に螺鈿箔糸を用い、桜のお柄が
大胆に織りだされております。

また腹のお柄は関西腹側に胡蝶、関東腹側に
弓張月が織りだされており、腹柄もこだわりの
デザインに仕上がっております。


【 商品の状態 】
やや使用感、うっすらと着用シワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。


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誉田屋源兵衛について
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1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

沿革
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ4.4m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、紋付き色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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