商品番号:1562179
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
涼やかな絽の質感に、墨を滲ませたようなやさしい色調と筆致。
無線友禅によって染め上げられた
絽塩瀬の九寸名古屋帯と
「組み」を極め、「色」にこだわりながら
組紐文化の一端を担いものづくりをされている
『三ツ杵印ブランド』でおなじみ【 紐の渡敬 】より、
平源氏組とレースをあわせた夏物のレース帯締め、
おしゃれな帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1556829
通常価格:92,800円税込
しなやかな絽塩瀬地をこっくりとした藍鉄色を基調に、
やわらかな暈しを加えて、しだれ咲く白花の蔓草文様を描き出しました。
輪郭を持たない花々は、霧の中にふわりと浮かぶような表現で、
どこか幻想的な印象を与えます。
染料の濃淡とぼかしだけで描かれる無線友禅は、
まるで水墨画や日本画のような詩情を帯に宿します。
透明感と静謐さを兼ね備えたその佇まいは、
夏のきもの姿に、美しい余韻と洗練を添えてくれるでしょう。
柄の主張を抑えつつも、染めの技法と色調の妙によって装いに奥行きをもたらします。
無線友禅ならではの静けさと情緒を、ぜひその手でお確かめください。
≪帯締め≫
商品番号:1542525
通常価格:17,600円税込
ハリとコシが適度にあり、レースの組み方ですが
夏物の帯締めで形が崩れてしまう心配の少ない
組み上がりでございます。
基本の平源氏組とレース組を組み合わせ、二色の糸の間道と
グレーのレース箇所がバランスの取れた仕上がりで、単衣
盛夏の時期の色無地、小紋、織のお着物などにあわせて
洒落たコーディネートをお楽しみいただける事でしょう。
≪帯揚げ ≫
商品番号:1550187
通常価格:16,500円税込
絽地の涼やかな風合いに、優しく霞がかった地紋と、可憐な小鳥の意匠が映える夏用の帯揚げです。
柔らかな茶の生地に繊細な模様が施され、涼感あふれる中にも季節の情緒を感じさせます。
枝にとまる小鳥が、まるで静かな夏の朝に囀るかのようなやさしい表情を添えています。
絽の着物や、単衣の装いに合わせて、洗練された夏のコーディネートをお楽しみください。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め≫
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【帯】
絹100%
長さ約3.7m
お太鼓柄
※裏地無し開き仕立て
【帯締め】
絹100%※金属糸風繊維のぞく
長さ:約162cm(房部分除く) 幅:約1.2cm
撚り房
【帯揚げ】
品質:絹100%
サイズ:約175cm×28cm
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、音楽鑑賞、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。