商品番号:1561816
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
単衣にぴったりの素晴らしい大島紬を仕入れて参りました!
季節の移ろいの中間点である単衣の時期に
御召いただくお召し物として、着心地も抜群。
本品のようなデザイン性の優れた大島紬はもちろんのこと、
年々白大島の希少性は上がっておりますので、
今のうちにお気に入りの柄でしたら、
ぜひお買い求めくださいませ!
【 お色柄 】
しなやかで程よくコシのある、
薄手の地風の白地には
藤色で間道を織りなして。
9マルキカタスの絣にて、
創作模様を込めた市松の意匠が織りだされております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
■染色別の分類
1.泥大島紬 - 絣糸が泥白で地糸が泥染のもの
2.泥藍大島紬 - 絣糸が藍染め地糸が泥染のもの
3.正藍大島紬 - 絣糸・地糸共に藍染したもの
4.草木染大島紬 - 絣糸・地糸共に草木染色したもの
5.色大島紬 - 絣糸・地糸共に化学染料で染色したもの
6.白大島紬 - 地糸は白糸を使ったもの
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% ※衿裏:精華地 縫製:手縫い
居敷当(精華地)付き
背伏せなし
身丈(背より) | 156cm (適応身長161cm~151cm) (4尺1寸2分) |
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裄丈 | 66.5cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 23cm(6寸1分) |
後巾 | 28cm(7寸4分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾35.5cm(9寸4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 6月、9月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 単衣向きの洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。