商品番号:1519375
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【 仕入れ担当 田渕より 】
文久元年(1861年)創業以来、
博多織の伝統を受け継ぐ老舗織元より、
シンプルかつハイセンスな意匠を織り上げた特選袋帯のご紹介です!
博多帯といえば ここといわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門機屋、西村織物が創り上げた一条。
ありそうでなかった、カジュアルの博多帯。
袋帯は八寸帯に比べて生産数も絶対的に少なく、大変希少なお品となっております。
どうぞこの機会をお見逃しなく!
【 お色柄 】
しなやかかつ薄手に織りだされた錆利休色の帯地。
お柄にはすっきりと縞模様を織りなしました。
しっとりとした手触りは上質の絹糸を
使ったものだけがみせるものであり、
その上に表現されたスタイリッシュな柄行。
これほどの上品な洒落味をお楽しみいただけるお品は、
やはり名門の成せるこだわりといえます。
どうぞ大人の上質カジュアルをお楽しみくださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.45m
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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