商品番号:1499497
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
皆様ご存知、名門【川島織物】による、
素敵なデザインの特選綴れ織八寸名古屋帯が入荷しました!
他では決して見ることのないこの独特のセンス…
このような洒落帯、滅多とございません!
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなく!!
【 お色柄 】
しなやかでいて密なつづれ地…
おだやかな薄生成り色地に、夕焼けに染まる海原をゆく
ヨットのシルエットが織り描き出されております。
コーディネートいただけるお着物としては、
洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召などにあわせて。
こういったデザインは探しても中々ございませんので…
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 手織り綴れ織について 】
一般的に爪掻本綴と呼ばれておりますが、『爪掻本綴』は
西陣の商標でございますので、爪掻本綴の証紙(紫証紙)が
付属しているものを指します。
本品は証紙こそ付属しておりませんが、
手織にて丁寧に織り上げられた一品。
縦糸の下に置いた実物大の下絵にしたがって、一色づつ
投げ杼で緯糸を通し、他の部分の緯糸を別々に織り出しますので、
「はつり孔」という小さな隙間ができます。
この綴れの帯は、キュッと帯を軽く引っ張るとはつり孔ができますので、
爪先で丁寧に掻き寄せて織られたものだということがわかります。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.7m
柄付け:お太鼓柄
※腹の御柄付は片腹(関東腹)です(一方向のみにお柄があります)。
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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