商品番号 1421756

“掲載本日最終!”【古典美術 都喜ヱ門】 特選本場白大島紬着尺 緯双絣 「若葉の季節」 繊細な絣の濃淡、 染かのような美術織物。

売切れ、または販売期間が終了しました。

【仕入れ担当 田渕より】
古典美術の本場大島紬としては、最高峰のブランド、
都喜ヱ門の本場白大島紬。
未仕立ての新品でのご紹介は本当に少なくなりました…

今回ご紹介のお品は、緯双絣のお品となっております。
緯双とは、経糸に細かな縞を織り込み、緯糸に絣糸を用いて、
経緯絣のような表情に織り上げられる技法。

いわゆるカタス式絣とは異なるものになりますが、
素人目には7マルキカタス式と全く見分けがつかないほど、
熟練の職人技によって織り上げられた細やかな絣に仕上がっております。

現品限りでのお値打ち価格を、
どうぞお見逃しなく!


【お色柄】
白大島特有のややまろみのある白色の地。
その地には細やかに青磁色の縞模様が織りなされ、
『若葉の季節』と題された意匠があらわされました。

繊細な絣の濃淡で奥行きを醸し出し、実に優美な面持ちに。
唯一無二の着姿を演出いたします。

大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質、
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いを楽しみながら、
母から娘へと末永く大切にお召しいただきたいお品です。


【都喜ヱ門について】
戦前、戦後を通して大島紬の世界で活躍した名瀬市大熊出身の故・藤都喜ヱ門。
藤さんは、本名都喜七と言います。
3年かけて大島紬の全工程をマスターし、18歳で大島紬工場主になりました。
戦時中に鹿児島に疎開し、戦後間もなく大島紬業を再開。藤絹織物を設立、大熊にも工場を開設しました。

色大島、白大島、さらに独特の美術大島を開発し「都喜ヱ門ブランド」を誕生させ、
その振興に生涯をささげた功績で、1997年に南日本文化賞受賞しております。
1999年1月には惜しまれながら、88歳の生涯を閉じられました。

今でもその心を受け継いだ職人たちによって、
都喜ヱ門ブランドは、大島づくりの名門として、紬ファン憧れのお品となっております。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約12.5m 内巾37cm(裄最大70cm迄)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 観劇、芸術鑑賞、お出かけ、お食事、趣味のお集まりなど

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯など

お仕立て

お仕立ご希望の場合、
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+お仕立代26,400円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代26,400円(全て税込)で承ります。
・海外手縫い価格です。国内手縫いは、+12,100円(税込)で承ります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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