商品番号:1559615
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
一世風靡いたしました紗刺し刺繍による
すっきりとしたデザインの夏袋帯のご紹介です。
大変手間暇がかかるため昨今はほとんど
お見かけしなくなったお品。
コーディネートいただけるお着物としては
夏の訪問着、付下、色無地、江戸小紋などのお着物とあわせて、
帯姿をお楽しみ頂ける事かと存じ上げます。
【 お色柄 】
ごくごくやわらかな紗の組織の帯地をベースに
鳳凰と花唐草をあしらった円紋がお太鼓柄にて
繍いあしらわれております。
【 商品の状態 】
問屋長期在庫処分によるB反として入荷いたしました。
お太鼓箇所をはじめ画像のような小シミが点在しております。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。
【 紗刺しについて 】
紗の布地に図案を写し絹糸を刺し埋めていく刺繍技術の一つ。
紗の粗いからみ織組織の布目を生かした繍で、
古くは中国の明の時代の婦人服の飾りに使われており、
日本でも神職や僧侶などの装束をはじめ、近代では
帯にもみられる技法である。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.3m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:夏綿芯(白)
※織の性質上、意匠を構成する糸が透けてみえる部分がございますが
風合いであって難ではございません。その点ご了承下さいませ。
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 夏の訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など