商品番号:1559197
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
さらりとした質感の夏牛首紬地に、
落ち着いたな彩りで染め上げた
特選牛首紬地訪問着のご紹介です!
流行り廃りないデザインと、ご年齢を問わぬ彩りで、
単衣、夏のシーズンのカジュアルシーンに大変
重宝していただける事でしょう。
夏の御仕立て上がり品は年々流通量が減少しており、
本品のような希少なブランド品は
滅多とご紹介がございません!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
夏牛首特有のシャリ感とおだやかな透け感を
感じさせる紬地を濃い憲法色を基調に染め上げ、
樺茶色の暈し染を施し、素描による優しいタッチにて
朧気な花意匠を染め上げました。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 夏牛首紬について 】
1994年(平成6年)に商品化された
夏向きに製織された牛首紬。
経糸には生糸を、緯糸には座繰りによる玉糸が
用いられている。
夏物として製織されているが、透け感をおさえた
地風で、盛夏はもちろん、6月、9月の単衣の時期に
もっとも適している。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※居敷当て付き
身丈(背より) | 165cm (適応身長170cm~160cm) (4尺3寸6分) |
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裄丈 | 67.5cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 29cm(7寸7分) |
後巾 | 31.5cm(8寸3分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、街歩き、お稽古など
◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、名古屋帯、自然布の帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。