堀だし!
【夏着物】
【谷三 手織り】

特選手織 能登本麻上布 着尺
【亀甲繋ぎ】宮古上布のような色艶

商品番号:1558982

¥63,800

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 竹中より 】

京都呉服屋さん 店じまい品として
仕入れました
現在では山崎さん一件だけとなりましたが
昭和のよき時代の本麻上布です

谷三織物となっています

現在の能登上布の名前で流通しているものとは
また一味違い 藍染糸使用の
宮古上布のようなカーボン紙のような仕上がりです

昔はわざと宮古上布の蠟引きに
似せるよう熱で照りをつけるような加工をしたそうです


丈を図るため糸留めを外しています


【 お色柄 】
空蝉に例えられるシャリ感ある地風。
地色は濃紺で
一面に浅縹の十字絣楡
経緯に連なる亀甲繋ぎ模様が
織り出されました


肌に、サラリ。
例えば道端でふと足を止めた瞬間に、すうっと風が体を通り抜けてゆく感覚。
麻ならではの、特別な味わい…
いついつまでも飽きのこない定番の一品は、
毎年夏が来る毎に、季節を告げるひと品となることでしょう。



【 能登上布について 】
石川県無形文化財指定

越後、宮古に並ぶ日本の三大上布のひとつ。
約2000年前に崇神天皇の皇女が中能登地方で
機織りを教えたことが能登上布の起源とされる。
昭和初期の最盛期、織元の数は120軒以上になり
麻織物の県生産量が日本一となったが、戦後の
ライフスタイルの変化とともに着物離れが進み、
現在は山崎麻織物工房が能登上布唯一の織元である。

原料の麻は一般的なリネンではなくラミー(苧麻)。
手織りの麻の素材感、他地方にはない能登独自手染の
押捺染、ロール捺染と呼ばれる職人技術から生まれる
染めにじみが少なく緻密で、能登の風土を映した
すっきりとした絣模様が、ひんやり涼しい風合い、
「蝉の羽」のような透け感や軽さ、丈夫さ、シャリ感、
光沢感、張り感が特徴。

絣柄の多くは幾何柄模様の十字絣を始めとする
複雑な経緯絣で構成されている。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

麻(ラミー)100%
長さ約12.2m 内巾35cm 外巾36.5㎝ (裄丈最大約70cm)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、気軽なお食事、街歩きなど

◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、名古屋帯、上布・自然布の帯など

お仕立て料金はこちら
特殊地入れ11,000円+麻衿裏6,600円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
・ポリエステル糸でのお仕立てとなります。
 絹糸での縫製ご希望の場合は、その旨必ずご指示下さい。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

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