商品番号:1555882
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
本決算まで残り僅か!
今年の“涼やかコーデ”はもう決まりましたか?
決算直前の今だからこそできる、とっておきのご提案!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
夏の着物+帯を2点まとめてお仕立て込みでご紹介致します。
今回ご用意したセットは
シンプルな浮き織の表情が豊かな
重宝間違いなしの特選無地紬と、
創業120年を超える機屋、
川口織物より夏の八寸名古屋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
お問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての特別プライス、
心ときめく夏の装い、今が買いどきです!
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
通常価格:172.100円税込
程よい透け感のある、深い青色の地には、
琉球の伝統織物・花織の小付け模様を
一面に織り上げております。
夏の染帯や西陣の帯はもちろんのこと、
花織や紅型の帯と合わせていただいても素敵です!
一生愛せる無地紬として、
末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
≪帯≫
通常価格:48.600円税込
全体にザックリとした透け感の豊かな風合いを備えた、
素材感溢れる擬紗地。
ごく淡い生成り色の無地で織りなされました。
擬紗とは文字通り紗を模した生地で、
紗ような織組織でありながらも紗ほど透け感がないため、
単衣にもおすすめの生地感でございます。
コーディネートしやすく、はやりすたりも無く…
ご年齢を選びませんので、末永くお使い頂けることでしょう。
お気軽なお出かけやご友人とのお集まりなどに…
小紋や織りのおきものとのコーディネートでどうぞお楽しみくださいませ。
【 秦荘紬(はたしょうつむぎ)について 】
滋賀の織物といえば、「近江上布」と「秦荘紬」。
琵琶湖東岸よりほど近い、滋賀県秦荘町。
6世紀に大陸から渡ってきた秦氏が伝えた機織りの技術で栄えた町です。
現在では川口織物が秦荘紬を織り上げられておりますが
その製反数は年々減り続け、
残った少数の伝統工芸士が、昔の技法、技術を受け継ぎ製作されております。
【 西郷浮織について 】
江戸時代末期から明治頃まで、
薩摩は大島紬以外にも『花織』『浮織』『芭蕉布』など
多種多様の織物が盛んに織られていた大変希少な地域といえますが、
現在では織られていない織物も数多く存在しています。
(鹿児島県工業技術センター資料より引用)
江戸時代から明治以降、激動の時代において発令された
廃藩置県により、日本は近代国家への道を歩み始めました。
しかし一方で、薩摩や琉球の統治下にあったが為の
多様な織物文化は途絶えてしまっていました。
この度、失われつつあった古代染織『幻の花織』を、
明治維新150周年の記念作品として『西郷浮織』と名付けて創作されました。
時代に合わせて進化し、また次の時代に繋がっていくよう
願いをこめて織り上げた薩摩の花織です。
【着物】
絹100%
長さ:約12.8m
内巾:約38cm(最長裄丈約72cm 袖巾肩巾36cm)
【帯】
麻50% 綿50%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
全通柄
◆最適な着用時期 6月から9月までの単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、和のお稽古など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。