商品番号:1555879
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
本決算まで残り僅か!
今年の“涼やかコーデ”はもう決まりましたか?
決算直前の今だからこそできる、とっておきのご提案!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
夏の着物+帯を2点まとめてお仕立て込みでご紹介致します。
今回ご用意したセットは
シンプルな浮き織の表情が豊かな
重宝間違いなしの特選無地紬と、
西陣名門・『七野織物』による
本麻八寸名古屋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
お問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての特別プライス、
心ときめく夏の装い、今が買いどきです!
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
通常価格:172.100円税込
程よい透け感のある薄青藤色の地。
美しい美ら海を彷彿とさせるような
涼やかさのあるその地には、
琉球の伝統織物・花織の小付け模様を
一面に織り上げております。
夏の染帯や西陣の帯はもちろんのこと、
花織や紅型の帯と合わせていただいても素敵です!
一生愛せる無地紬として、
末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。
≪帯≫
通常価格:96.800円税込
夏素材といえば、なんといっても本麻。
風を通すその涼感は、シルクでは決して味わえないもの。
通の方ほど麻を好まれる理由も、やはりその快適さにございましょう。
本麻100%の帯地は、ナチュラルなオフホワイト。
そのキャンバスにお太鼓柄にて
南天の意匠が織り描かれました。
夏に冬のモチーフが涼しげで
シンプルながらよりすっきりとした表情を作り
さらりと結びやすい淡麗な夏の一条でございます。
カジュアルな小紋から夏の織りのおきものなどにあわせて、
またちょっとよい絞りの浴衣などにあわせて、お着物感覚の着こなしにも!
素敵な和姿に是非どうそ!
【 西郷浮織について 】
江戸時代末期から明治頃まで、
薩摩は大島紬以外にも『花織』『浮織』『芭蕉布』など
多種多様の織物が盛んに織られていた大変希少な地域といえますが、
現在では織られていない織物も数多く存在しています。
(鹿児島県工業技術センター資料より引用)
江戸時代から明治以降、激動の時代において発令された
廃藩置県により、日本は近代国家への道を歩み始めました。
しかし一方で、薩摩や琉球の統治下にあったが為の
多様な織物文化は途絶えてしまっていました。
この度、失われつつあった古代染織『幻の花織』を、
明治維新150周年の記念作品として『西郷浮織』と名付けて創作されました。
時代に合わせて進化し、また次の時代に繋がっていくよう
願いをこめて織り上げた薩摩の花織です。
【着物】
絹100%
長さ:約12.8m
内巾:約38cm(最長裄丈約72cm 袖巾肩巾36cm)
【帯】
麻100%
長さ約3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.1393 宮岸織物・七野謹製
お太鼓柄
◆最適な着用時期 6月から9月までの単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行、和のお稽古など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。