商品番号:1552847
(税込)
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※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
織物好きの方へ是非ともオススメしたい、
日本工芸会正会員・大城一夫氏による
希少な南風原花織の訪問着と、
手織帯の名門・丹波屋の紬袋帯を合わせた
工芸紬コーデセットのご紹介です!
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせくださいませ。
セットならではのお値打ち価格でご紹介しますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1550662
お楽しみ価格
花織では大変珍しく“金糸”を用いた作品。
軽やかな風合いの紬地はシックな黒色。
一面に両面花織による浮織をほどこし、
お袖やお裾には地色に映える、
虹色の彩色に近いグラデーションによる経絣の表情が美しい横段を表現。
そして・・・
横段の一部には金糸による花織模様が浮かびあがります。
≪帯≫
商品番号:1550630
通常価格:680,000円税込
つや消しをした憲法黒(けんぽうぐろ:ごくわずかに
茶味をおびた黒系のお色)の箔糸を縞状に織り込んだ
煤竹色の軽やかな織の帯地に、光沢をおさえた金銀糸に
エメラルドグリーンと飴色(あめいろ:やや黄色みの褐色)の
モール糸、白と黄色、黒の紬糸と様々な種類の糸を用い、
アドリア装飾文と題された、力強い印象の唐花がお太鼓柄にて
織りだされております。
【 帯匠 丹波屋について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.401
1750年代(宝暦年間)創業
1972年(昭和47年)設立
歴代の店主は「丹波屋甚兵衛」を名乗っている。
18世紀半ば、初代丹波屋甚兵衛が丹波国
(現在の京都府中部)から京都・西陣の地に
移り住み、織屋を創業。
創業当時はおもに禁裏御用達の朱子、
厚板などを空引機で製織していたが、明治時代初期、
六代目丹波屋甚兵衛の時代にフランス・リヨンから
伝来したジャガード織機を活用、紋織物の技法で
唐織などの製織を開始した。
1900年生まれの八代目・丹波屋甚兵衛(治之助)が
龍村美術織物研究所にて織物にまつわる様々な
知識を習得。
変わり調子の袋帯と名古屋帯の製織など、
現在の丹波屋の織物の基礎を築く。
九代目丹波屋甚兵衛(茂勇)は図案家の
徳田義三氏に師事、あくまで手織りにこだわり、正倉院、
名物裂、能衣装などの日本古来の文様はもとより、
コプト、インカ、ヨーロッパ、東南アジアなど、
世界各地の伝統的な染織品から受けた影響を
織りこんだ、丹波屋オリジナルの図案を次々と創出。
今に至るまで先人がこれまで築いてきた歴史と伝統を
尊重しながらも、それに押し流されることなく、
移り変わる時代の中で感性を磨き続ける道を選び、
手織によるものづくりを続けている。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
【着物】
絹100%
断ち切り身丈183cm、内巾38cm(最大裄丈約72cm、最大袖巾約36cm)
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄 ※手先柄(果紋:はてもん)付き
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解地入れ6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)