商品番号:1552367
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
琉球ものの魅力。
南国の暑い風に…
人々のおおらかな心を感じる琉球の織物。
なんとも味わい深い南風原花織のご紹介でございます。
ぜひこの機会、お見逃しなく!
15世紀頃に南方から伝えられたと言われる花織。
お値打にお届けの1枚
ぜひこの機会をお見のがしなく!
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【お色柄】
ご覧いただければおわかりのように
小付で織りだされたスタイリッシュな1枚
オフホワイトで花綜絖を駆使し
小花紋をリズミカルに浮かべます
実に繊細に織りあらわされてございます。
素朴な趣きに漂う、琉球王朝の誇りと気品。
花織は、織り手のほとんどが高齢で、後継者の数も少なくなってきております。
やさしく女性らしいムードに、凛とした芯の強さをお楽しみください。
いつかは一枚…とお考えだった方も多いことと存じます。
究極の「おしゃれ着」を心を込めてお届けいたします。
琉球の心を、その表情にご堪能ください。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
■表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛 薄白藤鼠
身丈(背より) | 160cm (適応身長165cm~155cm) (4尺2寸2分) |
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裄丈 | 67.4cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 34.1cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 24.2cm(6寸4分) |
後巾 | 30.3cm(8寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾36cm(9寸5分) 袖丈52.2cm(1尺3寸8分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 観劇、お食事会、お稽古事、街着、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。