【シルバーウィークSALE】
【帯匠 丹波屋】
特選工藝手織紬袋帯
「東欧華文」
素材、織、意匠の絶妙な三重奏
手織一筋、知る人ぞ知る名機屋の逸品!

商品番号:1550669

通常価格 ¥680,000

(税込)

¥498,000

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商品番号1550669
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 渡辺より 】

印象にのこるその織、その色。

あくまでも「手織り」にこだわり…
もちろんそのお品は、室町でも
一流どころでなければ中々入荷できません。

そんな…知る人ぞ知る手織の帯の名門
【 帯匠 丹波屋 】より。

ざっくりとした織の表情が味わい深い
洒落たデザインの特選袋帯のご紹介です。

現代のモダンな感性をとりいれつつも、
古典にも通ずる表現、確かな表現力があるからこその
この印象、存在感。

素材においてもその姿勢は一貫しており、厳選した絹糸に加え
金銀紙・箔・和紙などを独自に製作し、糸の太細で意匠の凹凸に
変化をもたせ、丹波屋ならではの独特の色彩の組み合わせで
見事に意匠を表現したお品。

絶妙に使い分けられた箔糸、手仕事のぬくもりある
地風をご堪能いただける仕上がりで、洒落訪問着、
小紋、箔使いではありますが、牛首や結城などの
力のある織りのお着物などにもおすすめでございます。


【 お色柄 】
薄手に織り上げられた濃い水縹色の地に薄苦色(にがいろ:
わずかに緑みがかかった、サンドベージュ系のお色)で
縞を織り込み、光沢をおさえた金糸とブロンズの箔糸、
貝紫色の濃淡のモール糸、白と苦色の紬糸と様々な種類の糸を用い、
東欧華文と題された、力強い印象のペイズリーに似た唐花が
お太鼓柄にて織りだされております。


【 帯匠 丹波屋について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.401

1750年代(宝暦年間)創業
1972年(昭和47年)設立
歴代の店主は「丹波屋甚兵衛」を名乗っている。

18世紀半ば、初代丹波屋甚兵衛が丹波国
(現在の京都府中部)から京都・西陣の地に
移り住み、織屋を創業。

創業当時はおもに禁裏御用達の朱子、
厚板などを空引機で製織していたが、明治時代初期、
六代目丹波屋甚兵衛の時代にフランス・リヨンから
伝来したジャガード織機を活用、紋織物の技法で
唐織などの製織を開始した。
1900年生まれの八代目・丹波屋甚兵衛(治之助)が
龍村美術織物研究所にて織物にまつわる様々な
知識を習得。
変わり調子の袋帯と名古屋帯の製織など、
現在の丹波屋の織物の基礎を築く。
九代目丹波屋甚兵衛(茂勇)は図案家の
徳田義三氏に師事、あくまで手織りにこだわり、正倉院、
名物裂、能衣装などの日本古来の文様はもとより、
コプト、インカ、ヨーロッパ、東南アジアなど、
世界各地の伝統的な染織品から受けた影響を
織りこんだ、丹波屋オリジナルの図案を次々と創出。
今に至るまで先人がこれまで築いてきた歴史と伝統を
尊重しながらも、それに押し流されることなく、
移り変わる時代の中で感性を磨き続ける道を選び、
手織によるものづくりを続けている。

渡辺 健太

バイヤー
渡辺 健太

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日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄 ※手先柄(果紋:はてもん)付き
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ホテルランチ など

◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物 など

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