商品番号:1552237
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
名門【 菱屋六右ェ門 】より、表情豊かな
紋紗地に味わい深いお柄を染めあげた夏物袋帯のご紹介です。
透け感控えめな目の詰まった紋紗地ですので
盛夏はもちろん単衣の時期にもおすすめで、
流行り廃りもなく、ご年齢を問わずカジュアルシーンの
帯姿に重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】
密度の高いよろけた横法の漣のような地紋が
織りだされた紋紗地を辛子色に染めあげ、
中央に落ち着いた彩りで竹をモチーフにした
抽象紋を込めた間道が全通柄で染めあげられております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
裏地に着用シワ、表地たたみジワがございますが、
表に出る箇所は概ね美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 菱屋六右ェ門(高垣織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1937
西陣・高垣織物の有していたブランド
都紫野、大徳寺東門の前で、七代目となる
大杉宇一氏を筆頭に主に能衣装や高級御召、
袋帯などを製織している。
特に織りに関するこだわりには卓越したものがあり、
西陣お召しをはじめ、幽玄コート、朱珍コート、
織小紋、間道袋帯や能衣装訪問着が有名。
絹100%
長さ約4.48m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
耳の縫製:かがり縫い
※かなり柔らかい帯芯が用いられております
◆最適な着用時期 6月から9月迄の単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、色無地、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。