商品番号:1551246
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
長野県信州の伝統的織物【信州上田紬】の八寸帯のご紹介です。
真綿から紡いだ手紬糸を丹念に織り上げた一条。
ハイセンスな一条をお値打ちに仕入れることができました。
大自然の信州の香りをお楽しみくださいませ。
【 お色柄 】
ざっくりとした紬の味わいの中に、
さらりとした都会的な印象も感じさせてくれます。
シックな紺色や赤、青藤色で霞のような意匠を全通に織りなして。
シンプルながらも、粋に躍動感のあるその面持ちは、
小紋や織のおきものなどと合わせて、存分にお締めいただけます。
この豊かな風合い、美しい彩りを是非お手元でご堪能下さいませ。
普段のお洒落を楽しむカジュアル帯のひとつとして…
永くご愛用いただけましたら幸いでございます!
【 上田紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)
国指定伝統的工芸品「信州紬」のひとつ。
長野県上田地方、更科、小県、埴科地方、とくに
千曲川上流地帯でつくられる紬織物で、
上田を集散地としたため上田紬と呼ばれた。
江戸寛文年間(1661~73)に伝えられ、
江戸中期ごろから和糸生産の発展につれ、養蚕から
生じる屑繭、玉繭を利用し、農家の副業として
盛んになり、天保年間(1830~44)に最盛期となった。
もともとは玉糸が使用されていたが、現在では
経糸に生糸、緯糸に紬糸(多くは機械を使用する)を用い、
一部は高機による手織であるが、力織機による製織のものが
多くなっている。
絣のものも織り上げはあるが、縞柄が主で、
普段着向きの着尺地として使用される。
厚手で丈夫な地風で、江戸時代には
大島紬や結城紬と並ぶ「日本三大紬」として
一世を風靡した。
絹100% 長さ3.6m(お仕立て上がり時)
長野県織物工業組合品質保証之証、産地表示証紙(六文銭マーク)付き
上田紬織物協同組合登録の証紙が付いております。
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、行楽、ショッピングなどのカジュアルシーンに。
◆あわせる着物 小紋、御召、紬