商品番号:1546254
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
素朴でぬくもりを感じさせるその風合いが
愛されてやまない、本場琉球かすりの
八寸名古屋帯のご紹介です。
流行り廃りもなく、シンプルなデザインで
幅広くカジュアルスタイルにお使いいただけますので、
大変重宝していただけることでしょう。
証紙等は付属しておりませんが、柄の構成や織の表情から
沖縄、南風原で製織されている琉球かすりの帯に間違いないものとして
目利きで仕入れて参りました!
お値打ちにお届け致しますので、
どうぞお見逃しなく!
【色・柄】
八寸ならではの程よい厚みを備えつつ
しなやかな風合いの帯地。
深みのあるグレーの濃淡をベースに、
白から墨色までのグラデーションを細やかに織り交ぜて
横段の構図に輪繋ぎ模様を加えました。
モノトーン調の配色と、民芸的なデザインが特徴のしゃれ帯です。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 琉球かすりについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1983年4月27日指定)
生産地:沖縄県南風原町
生産数は年間3000反以上(帯含む)
※伝統的工芸品に指定されている
織物の中ではトップクラスの生産反数を誇る。
主に絹糸を使用した平織の織物で、糸の染色には
草木を原料とした染料のほか化学染料等が用いられる。
元々は泥藍で染めた木綿絣が原点で、現在では絹糸が
主流となり、生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸、麻糸から
毛糸といった様々な糸が用いられている。
特に特殊な撚りをかけた壁糸を使うカベ上布は夏物の定番。
図案は琉球王府の御絵図帳(みえずちょう)に収蔵されており、
古くは手形(発注書のようなもの)の形で添付され
製織されていた。
植物、動物、生活用品などがモチーフで、ひとつひとつの
図柄に意味を持ち、種類は600種にもおよぶ。
絹100%
長さ約3.7m
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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