商品番号 1535344

【卸問屋本決算セール】 【西陣織元】 特選西陣織本袋帯 全通柄 ≪お仕立て上がり・中古美品≫ 「小花唐草」 掘り出し工芸袋帯! キメ細やかな上質の織!

売切れ、または販売期間が終了しました。


【仕入れ担当 吉岡より】
キメ細やかな織の風合いと、本袋で織り上げた高い技術に魅了され
仕入れて参りました!

見れば見るほど引き込まれるセンスの良いデザインと箔糸使い。
洒落ものの訪問着、付下げから色無地や小紋などとのコーディネートにご使用くださいませ。

正倉院宝物を思わせる装飾柄を浮かべた光沢を感じる一条は
末永く受け継いでいっていただけるもの。

もちろん数あるお品ではございませんので、どうぞこの機会をお見逃しなく!


【色・柄】
本袋で織り上げた帯地は、しなやかな錦織地。
薄くてしなやかな風合いが特徴で、締め心地の良い印象です。

シックな鳩羽色を基調に、一面に金糸を込めて
正倉院風の「小花唐草」の装飾柄を織り成しました。

繰り返しに見えるデザインの中に、絶妙な色調の揺らぎが感じられ
まさに工芸品と言えるこだわりが見受けられる袋帯です。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。

保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。


【本袋帯について】
ご存知の通り、高級品にのみ許されるのが、「本袋」。
表地と裏地を同時に、輪のように織り上げる帯のことでございます。

基本的に、表の地組織と裏の地組織は同じ様にいたします。
なぜなら、表裏の織巾が合わなければ帯にならず、
縫い袋のように、表裏別々に織った後で縫い合わせるわけにはいかないからです。

表裏同時に、輪のように織り上げる本袋帯。
織り場では、織りあげつつあるお柄を見ることができません。
したがって織人の熟練が必要とされますし、大変難しい織物です。

本袋帯と縫い袋帯を並べて見比べていただきますと、
すぐにお分かりいただけるかと思います。
その違いは、帯の両端、つまり耳の厚みでございます。
これこそが本袋帯の一番の特徴で、縫い袋帯の半分の厚みですので、
薄く綺麗にたたむことができます。

またお太鼓結びに締めていただくと、耳付きが薄いので、
前・横から見ていただいた時にお太鼓が大変綺麗に映ります。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 長さ4.35m
◇全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌5月(袷の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン お食事会、パーティー、観劇、芸術鑑賞など。

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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