商品番号 1400128

【藤原織物】 特選西陣織唐織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「慶寿縅毛花段紋」 ボリュームある唐織の魅力!

売切れ、または販売期間が終了しました。




【 仕入れ担当 渡辺より 】
西陣の唐織の名門【 藤原織物 】の華やぎと
やわらかな風情を感じさせる特選袋帯のご紹介です。
ふっくらとした唐織の表現によって織り出された、
美しいお品。

訪問着、付下、色無地、江戸小紋などのお着物とあわせて
フォーマルの帯姿をお楽しみくださいませ。


【 お色柄 】
落ち着いたアイボリーと赤香、裏葉色の段暈し地に、
金糸とおだやかな彩りの絵緯糸使いで、菊花や牡丹、
鉄線唐草などを合間にあしらった縅毛段紋が
織りだされております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。


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藤原について
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西陣織工業組合所属時の
西陣織工業組合証紙はNo.107
※2021年廃業。
菱形に「藤」の文字のロゴを使用。

嘉永年間創業の西陣の老舗機屋。
は主に礼装用の唐織や引き箔、駒箔の格調ある文様の
振袖や留袖用の礼装袋帯の制作を得意とする。


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唐織について
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生地は三枚綾組織(西陣で錦地:にしきじと
呼ばれる組織)で、多彩な色糸を用い、お柄を
刺繍のように縫いとりで織りだす技法。
緯糸(よこいと)ニ越の間に、絵緯糸(えぬきいと)
一越を挟み込むように製織される。
古くは能装束に用いられ、最大の特徴である
刺繍のようにも見える立体感で、現在は高級帯地をはじめ
婚礼意匠などにも用いられる。
元々は中国から渡来した織物の総称。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.4m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

撥水加工をご要望の場合はこちら
(ガード加工 帯)
(パールトーン加工 袋帯)


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