商品番号 1363703

特選手織綴れ織両面袋帯 「吹き寄せに花丸/ヱ霞」 1本で2通りの帯姿。 創作性の高いお品!

売切れ、または販売期間が終了しました。

帯姿に凛とした華やぎを演出する…
綴れ織の両面袋帯のご紹介でございます。

【 仕入れ担当 中村より 】
なんとも贅沢なお品かと存じます。
証紙などがついておりませんため、
機屋さんの詳細はわかりかねましたがその分お値打ちにご紹介させていただきます。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。

【お色柄】
しなやかでいて密なつづれ地…
新橋色と白鼠色の織り分けの銀砂子地をベースに、
地色に映える彩りの色糸と金糸使いで吹き寄せに花丸のお柄が
お太鼓柄にて織り描き出されております。
経糸には様々なお色は入れているため、うっすらとグラデーションが見えるこだわりの仕上がりです。

また、裏面は茶鼠色の銀砂子地に、
高雅なヱ霞模様が織りだされて…

訪問着、付下、色無地、総柄の小紋などのお着物にあわせて
スマートな帯姿をお楽しみください。

こういった綴れの袋帯は昨今は探しても中々ございません。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。

【手織綴れ織について】
一般的に爪掻本綴と呼ばれておりますが、『爪掻本綴』は
西陣の商標でございますので、爪掻本綴の証紙(紫証紙)が
付属しているものを指します。

本品は証紙こそ付属しておりませんが、
手織にて丁寧に織り上げられた一品。

縦糸の下に置いた実物大の下絵にしたがって、一色づつ
投げ杼で緯糸を通し、他の部分の緯糸を別々に織り出しますので、
「はつり孔」という小さな隙間ができます。

この綴れの帯は、キュッと帯を軽く引っ張るとはつり孔ができますので、
爪先で丁寧に掻き寄せて織られたものだということがわかります。

【御仕立てについて】
お太鼓部分が透けて裏地部分が見えるお品でございます。
そのため帯芯を入れずに御仕立てすることをおすすめ致します。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.335m
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期 

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など 

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋 など

お仕立て

袋帯のお仕立てはこちら
(直接仕立て)


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