商品番号:1561773
【 仕入れ担当 渡辺より 】
これぞまさに通好み!
帯芯にも柄を込めて、透け感を活かした
二重の柄表現を用いる、「無双」九寸帯のご紹介です!
まず、制作数が圧倒的に少ないため、
市場で見かけることが滅多とございません。
手掛けられたのは
京都の一流染匠、「一富司」。
上等なお品ばかりを取り扱われ、図案からこだわる一流の染匠さんです。
夏生地だからこそできる、帯芯を活かした構成。
安価では決して表現できないこの表情。
数多く帯をお持ちの方でも、
なかなか、こういった作品には出会う機会はなかったのではないでしょうか。
これぞまさに通好み。
大和撫子の心を揺さぶる、この面持ち。
是非ともお手元にてご覧いただきたく存じます。
期間限定掲載の作品です。
お目に留まりましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
【 お色柄 】
本場小千谷紬による、ほのかに節感を浮かべた紗紬地。
地色は爽やかなブルーグレーに染め上げて。
お柄には、青紅葉の情景意匠を丁寧な手描きで表現しております。
そして、帯芯には迫力の滝を染描きし、
紗紬地と重なることで、ピントをずらしたような表情で
奥行きがグッとました構図が完成いたします。
無双の帯でなければ成しえない、意匠の重なりが生む立体感と奥行き…
お色をは控えめ、意匠で印象付ける、さすがの名門のセンス。
お洒落に品格ただよう後姿をお楽しみいただければ幸いです。
夏のお着物と合わせて、また単衣(ひとえ)の時期にもご活用いただけます。
絹100% 長さ3.6~3.7m(御仕立て上がり時)
お太鼓柄
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期(真冬をのぞく)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、趣味のお集まり、カジュアルパーティーなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、紬など