【特選本手加工京友禅訪問着】
≪御仕立て上がり・新古品≫
「菱華紋」上質加工の逸品！
☆身丈165.9　裄68.2

【仕入担当　竹中より】
華やぎのフォーマルの装いを…
ご結婚式などのお席から、
お子様のお付き添い、その他お食事シーンなどなど…
帯合わせ次第で幅広いお席にお召しいただける一枚。

瑞々しく澄み渡る表情、かつ確かな気品があふれる、
京友禅による訪問着をご紹介いたします。



【商品の状態】
未着用新古品として仕入れました
新品同様の美品としてお届けできます



【お色柄】

繁る葉模様の紋意匠を
やや青みをおびた白グレーに染め上げ
丁寧な糸目友禅にて
白残しと優彩の手挿しにて
連なる菱紋にデコラテイブな華紋を
ちりばめました

前身頃のさりげない駒刺繍もアクセントとして
上品に煌めき　
華やかにも華美とはまた違った、
女性らしく、透明感あふれる佇まいを演出いたします。

清らかで清潔感あふれる表情に、確かな気品と格。
一枚お持ちいただければ、きっと重宝いただけることでしょう。
帯合わせもしやすく
本当に素敵な作品です。
お目にとまりましたらどうぞお早めにお求め下さいませ。

【　京友禅について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1976年6月2日指定）
京都府知事指定伝統工芸品

京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅（京友禅、加賀友禅、
江戸（東京）友禅）の1つ。

「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。

明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。

量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月（1976年）には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。